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テーマ:心のかたち、人のかたち(941)
カテゴリ:こころ
再び マザーテレサの言葉から・・・
世界の平和は、まず家庭の平和から始まります。
このお正月 我が実家へ帰省した折 座ってる母の膝に 「 膝枕GET! 」 と 言いながら ごろりん って してみた
子供の頃には こうやって 耳掃除 してもらったなぁ って すごく 懐かしい思いで いっぱいになった
また ひとり座って 庭を眺めてる 母の 傍に座り 「 寄り添い♪ 」 って言いながら 寄りかかってみた 重たいよ! って言われるかな って 思ったけど 「 ひとりでいると触れ合いがないからねぇ・・・ 」 と 母は言った
いつも 気丈なこと 言ってるけど やっぱり 寂しいンだなぁ って すごく 心が 痛くなった
『 笑う 』 という所作は TV や ラジオ または 書物 によって 可能となるけれど でも それは 一方通行 しかも 受身となる 微笑む ことは 自からの所作であるから ひとりで暮らす と いうことは 日常として 相手がいない ってことで 相手がいなければ 微笑む ことは 難しい
マザーテレサの言葉を借りると 微笑むことが出来ない状態では 本当の平和 とは 云えないのかもしれない
実家を出発する時 見送りに出た母に Hug をした後 「 世界平和の為に Hug しなきゃ! 」 と 旦那様や息子に 母との Hug を促してみた 旦那様は 抵抗なかったようだけど 息子は テレてしまって 最後まで 出来なかった
「 初めてお義母さんと Hug したけど いいもんだな すごく 身近に 感じることが出来たよ 」 帰宅してから 旦那様が そう 言った
やっぱり そうだよな Hug って お互いの温もり ( 血の流れ ) を 感じること 出来るンだよな
いつか TV で 若者がボードに 『 free hug 』 って書いて 道行く人に Hug を求めてるの やってたこと あったけど 多くの人が 抵抗なく 応じてたンだよね
元来 日本人には Hug なんて 習慣は なかったと思うけど これからの時代 やっぱり Hug は必要 なのかも・・・ Global な 観点からみても そんな気がする でも・・・ まず 世界を構成してる 核=家庭 を 顧みること 必要ね
人は ひとりで生まれてきて ひとりで死んでいく って云うけど あれ ウソね 生まれる時って 母親が傍にいるもんね 死んでいく時は ひとりきり ってあることだけど・・・ ひとりは 寂しいよねぇ
死に逝くその時まで 寂しくないように 本当の 心の平和 を 母には 持っててもらいたい
父と過ごした土地 を 離れたがらない母 その 気持ちも よく解かるし でも ひとりは 心配だし・・・
いろんな思いが交差する
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Last updated
2008.01.08 03:44:44
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