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カテゴリ:根室(ねむろ)地域
根室振興局地域政策課の難読地名ハンターあすかです。週に1回程度の更新ペースで、北海道の難読地名をご紹介します。 北海道には数多くの不思議な地名があります。当てられた漢字の字面や、口当たりのよい読み方など、様々な魅力に溢れています。なぜそのような地名がつけられているのでしょうか。 第26回目の難読地名は 【幌茂尻】 です。 根室半島を根室市街地に向かって移動したときに、市街地の入口付近にある地名です。穂香よりすこし西側になります。 この幌茂尻という地名の由来は、アイヌ語の「poro・moshiri」(大・村)という言葉にあります。「moshiri」は直訳すると島という意味です。ただ、ここでは「poro・moshiri」を、先祖から住んでいた大事な土地という意味で使っているため、島ではなく土地、村と訳されています。 3月頃根室市で獲れる海の幸といえば、コマイ、タラ、ニシンでしょうか。カスベやメンメといった魚も、水揚げされています。 真冬にはここ、根室市にも流氷が接岸します。
黄昏の流氷 さて、今回の難読地名の読み方はホロモシリでした。 *:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.14 19:27:13
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