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2012.04.05
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 根室振興局地域政策課の難読地名ハンターあすかです。週に1回程度の更新ペースで、北海道の難読地名をご紹介します。

 北海道には数多くの不思議な地名があります。当てられた漢字の字面や、口当たりのよい読み方など、様々な魅力に溢れています。なぜそのような地名がつけられているのでしょうか。
 また、難解な地名は探すだけでも面白いものです。ですが、地図上を散歩するだけでは終わらせません。実際に町に飛び出し難読地名を探しに行きましょう。
 難読地名の由来とあわせて、地域情報を簡単にお伝えしていきます。

第30回目の難読地名は

中標津町_難読地名

【養老牛】

です。

 中標津町内の内陸部に位置する地名です。
 中標津町内にある、温泉地の名前にもなっています。この温泉は渓流沿いに立地しており、鳥の声や川の流れを楽しむことのできる、温泉です。

 養老牛の名前の由来は諸説あります。
(1)「iwor-us-i」(狩猟地にある川)
(2)「e-or-us-i」(頭が水についているもの)これは、山の出崎が水辺に突き出ているところを意味します。
(3)「i-oro-us-i」(それを水につけるいつもするところ)これは、ここで繊維を作るため、温泉水に楡皮を浸したのではないかという説です。
(4)「e-wor-us」(頭をいつも水に突っ込んでいる)これは、標津川の中にある立岩の一部が水面に出ているものを指している説です。

山道看板

  

 養老牛温泉区には3軒の温泉宿があります。温泉につかるだけではなく、周囲の自然散策もこちらの温泉の魅力です。しっかり運動したいなら、標津岳を登山することもできますし、軽く散策ならば、近くに養老の滝もあります。

 

 

 養老の滝はこちら

 雪をかき分け山道を散策しましたが、雪に覆われた養老の滝へはたどり着きませんでした。

 ただ、十分な森林浴の中で、出会いもありました。
 ところで動物というものは、その姿をのみ見るべきものでしょうか。雪の積もった山道の途中には、数多くの動物の足跡がありました。

 

 

これはウサギかリスの足跡でしょうかキツネかと思われる足跡ですネズミでしょうか小さな足跡です

クマ?・・・ではなく筆者です

 

(上)様々な動物の足跡

(左)自分の足跡もくっきりと残ります

 

 冬の雪で、滝は見ることができませんでしたが、動物の足跡が残ります。
 足跡の大きさや一歩一歩の間隔から、どんな動物が住んでいるのか想像するのもおもしろいかもしれません。動物がふと立ち止まったり、左右に振れながら歩いていたりと、それぞれの特徴が垣間見られます。
 いろいろな動物が通った跡が残ることで、時間の軸を離れて一緒に山道を歩いているような気分にひたれました。

 

さて、今回の難読地名の読み方、地元ではヨウロウシヨロウシなどとも呼ばれています。
正確にはヨウロウウシと読むようです。
広い北海道でのドライブも安全運転で。

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最終更新日  2012.06.14 19:25:51


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