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カテゴリ:北海道遺産
総合政策部地域づくり支援局です。 北海道の夏らしい、爽やかなお天気が続いていますね。
<緑に囲まれたピアソン記念館>
ピアソン記念館は、アメリカ人宣教師G.P.ピアソン夫妻の私邸として1914年に建てられました。夫妻は1893(明治26)年に来道。道内各地を伝道し、開拓者たちに忍耐と勇気と希望を与え続けました。北見のハッカが第一次世界大戦の影響で大暴落し、生産者が過酷な状況に追い込まれたときにも、夫妻の伝道が人々の精神的な支えとなりました。宗教を越えたふたりの人間愛や志は、今も北見の精神文化のよりどころとなっています。 現在、ピアソン夫妻の遺志を継承し、夫妻の足跡を多くの人に伝えようと「NPO法人ピアソン会」が記念館の運営を担い活動を続けています。 この夏、緑に囲まれた瀟洒な洋風建築で文化的な夏を体験してはいかがでしょうか?
イベントのお問い合わせはこちら → NPO法人ピアソン会 TEL:0157-31-1215 ↓北海道遺産については、こちらでも紹介しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.10 19:36:25
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