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カテゴリ:歴史・文化・美術・芸術
北海道立文書館(ほっかいどうりつもんじょかん)です。
少し前に、当館所蔵の「開拓使文書」が国指定重要文化財になったという記事(http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201408260001/)を投稿しましたので、連投になりますがお許しください。 「赤れんがテラス」が8月28日(木)にオープンする予定だそうです。 今夏より装いを新たにオープンした「北3条広場」を挟み、「noasis 3.4」と「赤れんがテラス」の両方が揃い、道庁前庭のエリアも賑わうことでしょう。個人的に大変楽しみです。 ところで、「北3条広場」、元の北3条通は、札幌で最初の舗装道路だったことをご存知でしょうか。 大正13年(1924年)に、防腐処理を施した木材のブロックを敷き詰め、道路を舗装したそうです。両側のイチョウ並木も、この時に植えられたものだそうです。 この舗装に使われた「木塊」の実物を、赤れんが庁舎1階にある当館の展示室でご覧いただくことができます。 展示のメンテナンスのためにケースを開けると、ぷ~んと防腐剤の「香り」が…。ただし、残念ながらこれは体感していただくことはできません。 このエリアにお出かけの際は、ぜひ当館にもお立ち寄りください。 ウェブサイトもご覧ください。 文書館トップ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htm 国指定重要文化財・開拓使文書の紹介ページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/ju_bun/kaitakushi.htm お問い合わせ 総務部人事局法制文書課文書館グループ 山田 011-204-5200 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.26 15:15:38
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