檜山振興局地域政策課です。
北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)の開業まで残り僅かとなっていますが、3月20日(金)に檜山合同庁舎1階ロビーにおいて、檜山振興局主催のイベント
「北海道新幹線開業1年前ウィーク」を開催しましたので、その内容をお知らせします。
当局では1年後に迫った北海道新幹線の開業を盛り上げようと、様々なイベントを開催しました。イベント内容は以下のとおりとなっております。20日(金)開催のイベントのほか、後日開催するイベントも、1年前ウィークを記念し併せて実施しました。
1 「檜山づくし弁当」完成披露会
2 「新幹線H5系ねぶた」、「どこでもユキちゃんねぶた」、「ねぶたはやぶさ隊」完成・発足披露会
3 新幹線PRパネル展、新幹線ジオラマ、ユキちゃん輪投げ、ユキちゃんパズルの展示
4 檜山振興局FBでの新幹線カウントダウン発信強化
5 奥尻町産ゆめぴりか(お米)の試食会
6 江差町産寒のりの配付
7 北海道新幹線開業1年前ウィーク(道庁主催のイベント)で、江差追分等を披露
8 新幹線PRパネル、新幹線ジオラマ、新幹線H5系ねぶた(3両編成)を各町に貸し出し、リレーパネル展 を開催
今回は、「ねぶた行灯」の作成と完成・発足披露会についてです。
ねぶた行灯は、「江差いにしえ資源研究会(代表 室谷元男氏)が青森県五所川原市より立佞武多制作者を講師として招聘し、ねぶた行灯づくりを行っており、今回が5回目です。作品の検討については北海道新幹線開業が約1年後に迫っているということもあり、北海道新幹線開業PRキャラクター「どこでもユキちゃん」や北海道新幹線H5系車両を作って機運を盛り上げようということになり、これらを作成することとしました。
<作業の様子>
(2月16日(月)から皐月蔵 第二号土蔵で作業開始。気温の低い中での作業で、参加者は厚着の服装で作業を行いました。)
<写真左>
新幹線H5系の先頭車両を作っている立佞武多制作者の齊藤忠大氏。先頭の流線部分を手際よく再現しています。流石です!
<写真右>
「どこでもユキちゃん」の骨組みです。我々が参加したときには、もう既にここまで作成しておりました!
スゴイ!
<写真左>
齊藤忠大氏が作成したもの。流線型の部分を再現するのは難しいので、師匠が作成しました
<写真右>
2~4両目です。それほど複雑ではないので、一般参加者が作りました。
<写真左>
イベント等でのPR用で作成したH5系ねぶた(5両編成)
<写真右>
「どこでもユキちゃん」とH5系ねぶた(3両編成) *いずれも展示用
肌寒い中、約1週間かけてやっと完成しました。この日も夜10時近くまで作業をしておりました。
いよいよ最後の作業です。「開眼式」の大役は、当課の「ともちん」が務めることになりました!
大変緊張した面持ち?でしたが、綺麗に描くことができました! パチパチ
最後は、完成を記念して記念撮影です。どこでもユキちゃんがとても輝いています!ブラボー
<写真左>
伊勢谷さん、近藤ご夫妻
<写真右>
左から、あやや、近藤ご夫妻、イッセー、ともちん、室谷代表
<完成披露会>
ねぶた行灯の完成披露会の様子です。盛大にお披露目するため「白布」をかけています!
当日は、作成者の江差いにしえ資源研究会の室谷代表のほか近藤ご夫妻にも出席していただきました!
効果音(ファンファーレ)が流れた後、白布をゆっくり外します。緊張の一瞬です!
いよいよお披露目です!ドキドキ
続いてライトアップ! 会場からは粋な演出に「オォ-」という歓声が沸き上がりました!
江差いにしえ資源研究会の室谷代表(写真右側)より、作成者を代表して江差と五所川原市と歴史や文化を生かした交流事業のお話しなどコメントをいただきました!
次は新幹線H5系(5両編成)を使用したパフォーマンスタイム!
振興局職員有志(半強制?)による「ねぶたはやぶさ隊」の初出動
隊員は先頭から順にイッセー、うすまろ、池ちゃん、カトー、マッキー江差の郷土芸能「江差餅つき囃子」の音楽に合わせて行進!
餅つきやウェーブのパフォーマンスを観客に初披露!隊員の皆様、短い期間でのお願いにもかかわらず、素晴らしいパフォーマンスを披露していただき、大変感謝しております!
今後は管内各町で行われる夏祭りイベント等でお披露目していく予定です。
「その2」(「檜山づくし弁当」完成披露会編)は、記事が完成次第、ご紹介します!