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カテゴリ:北方領土
★北方領土対策本部です★ 8月28日(金)、赤れんが庁舎前庭で北方領土の早期返還を祈念して、返還要求のシンボルの花である「千島桜」の植樹が行われました。
当日は北方領土イメージキャラクター「エリカちゃん」も駆けつけました。
この植樹は、北方領土問題が発生して70年となるこの機に、早期返還に向けた意志をさらに強固なものにするとともに、次世代を担う若人らに向けたメッセージとなるよう実施されたもので、植えられた千島桜4本は、北方四島をイメージしています。 植樹は、まず元島民の方々から若い世代の方々へ、そしてご出席の皆様へとつながれました。 元島民の方々を代表して植樹をしてくださったのは、歯舞群島多楽島出身二世の下田美香さん、色丹島出身三世の小泉慶太さん、国後島出身の矢原芳藏さん、択捉島出身の三船志代子さんです。 若い世代の方々の代表として植樹をしてくださったのは、ビザなし交流の受入れなどでご協力いただいている、北海道大学国際交流サークル「SACLA」と、ビザなし交流や択捉島青少年交流訪問の受け入れなどで北方四島の中高生との交流を実施し北方領土問題の理解促進を図られている、立命館慶祥高等学校弁論研究部の皆さんです。
最後に、出席された関係団体の代表の方と北海道議会北方領土対策特別委員会の皆様により、早期返還の願いを込めて千島桜の苗木に土がかけられました。 北方領土早期返還の願いを込めて植えられた千島桜は、来年にはきれいな花を咲かせてくれることでしょう。 元島民の方々からふるさとの花と親しまれているこの千島桜の植樹が一日も早い北方領土の返還につながりますように。 私たちの北方領土が返ってくるまで、私たちは粘り強く返還要求運動を続けていきます。
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最終更新日
2019.06.11 09:22:51
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