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2015.12.02
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カテゴリ:IT・科学技術

北海道の未来を支える総合研究機関「道総研(どうそうけん)」です!

HROシンボル+和文(小).jpg若手研究者(小).jpg



11月27日、道総研 十勝農業試験場 柳沢 朗(やなぎさわ あきら)場長が 小麦品種「きたほなみ」の育成等の功績を評価され、農林水産省から農業技術功労者表彰という名誉ある賞をいただきましたきらきら

「きたほなみ」は、うどん用に開発された小麦品種です。大手のうどん屋さんで使われていて、スーパーでも乾麺が売られているので、その名前を耳にした事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?スマイル

 kitahonami.jpg
道産小麦 きたほなみスマイル


最近では、スーパーや飲食店で「国産小麦」「道産小麦」を使った商品・メニューを多く見かけるようになりました。
人気の高まる国産小麦ですが、一昔前は、輸入小麦と比べて品質が低く、パンにもうどんにも向かないことから「やっかい道小麦」とまで呼ばれていましたしょんぼり

道総研 農業試験場では、輸入小麦に負けない品質を目指して小麦の品種改良に取り組み、「ホクシン」「きたほなみ」などの品種の開発に力を入れてきました。
 
特に、平成18年に誕生した「きたほなみ」は、色や製粉性などが優れ、うどんの加工適性が高いことから国産小麦の評価を一変きらきらさせ、国産小麦の生産・消費拡大に大きく貢献しました。
また、「きたほなみ」は収量が多くて雨に強いという優れた長所をもつため、全国の品種改良現場で育種素材としても広く活用されています。

柳沢場長が育成した小麦品種は「ホクシン」「きたほなみ」など8品種にわたり、その栽培面積は、北海道産小麦の77%、国産小麦の45%にまでのぼっています!びっくり(平成26年現在)

現在、小麦の国内自給率はわずか13%ですが、北海道は国内産の60%以上を生産する小麦の大産地へと変貌をとげています。
「きたほなみ」の後にもラーメンラーメンに適する「つるきち」などが登場してきました。
 
うどんをはじめ、ラーメンラーメンやパン食パン洋菓子ケーキ向けなどにも利用が広がる「道産小麦」の今後にご期待ください!!大笑い

▼平成27年度「農業技術功労者表彰」受賞者の決定について(農林水産省ホームページ)
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/151127_1.htm

▼道総研ランチタイムセミナー第25回「道産小麦きたほなみ」
https://www.hro.or.jp/info_headquarters/event/lunch/25.html

▼道総研メルマガ連載
食ものがたり 第4話 「世界一の北海道小麦をめざして(きたほなみ)」
http://www.hro.or.jp/info_headquarters/domin/magazine/post-16.html


(お問い合わせ先)
道総研本部 連携推進部 011-747-2804





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最終更新日  2015.12.02 11:05:06


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