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カテゴリ:広報・メディア
北海道新型コロナウイルス感染症対策本部指揮室からのお知らせです。
3月7日の集中対策期間の終了以降、道内各地で集団感染が多く発生しましたが、関係施設、事業者のご尽力と道民の皆様によるご協力により、感染の拡大を抑え、道内全体の新規感染者数は、横ばいで推移しております。 皆様のご理解、ご協力に改めて感謝を申し上げます。
しかしながら、札幌市内では、新規感染者数の増加が続き、現在、道内の新規感染者数の6割以上を占め、医療提供体制への負荷も増加している状況にあります。 さらに、札幌市内では、感染しやすい、重症化しやすい可能性があるとされる変異株による集団感染が続発し、道内の変異株事例のうち、札幌市分が8割以上を占めています。
本道の中心都市である札幌市の感染は、他地域へ波及する可能性が高く、人の動きや会食の機会が増加する時期を迎える中、札幌市内の感染拡大を抑制し、他地域への拡大を防ぐため、札幌市内を対象に、3月27日(土)から4月16日(金)までの間、外出、往来の自粛という強い要請を行うこととしました。
道民の皆様には、この度の道の決定内容について、ご理解、ご協力をいただくとともに、全道域で再拡大防止に向けた感染防止行動の実践を徹底いただきますよう、よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.26 17:50:04
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