深谷ねぎっこブログ

みなさんこんにちは。ちぇです。

　1月に「昔の地震の跡」でご紹介した、
上敷免森下遺跡の発掘が終了しそうだと
風の便りに聞いたので
自転車で行ってみました

　しばらく見ないうちに
住居跡がたくさん掘られていました。

伸びている溝は「かまど」の煙出しの部分です。

赤っぽく見えるのは焼けた跡です。

今度は噴砂の跡です。

液状化現象の痕跡です。

作業中です。

最後の追い込み御苦労さまです。

断面測量です。時間がない時は焦ります。

オット！見慣れない穴がたくさんあります。

これは何ですか？と

担当のムラマッツリさんに聞くと

「これは神社の跡かも」という答えでした。

チョットこちらへ

と事務所に行くと

下の穴の部分の建物が模型で復元されていました。

この穴から復元できる建物は…

こんな感じだそうです。

作業で参加している方が模型を作製してくれたようです。

こうしてもらうと分かりやすですね

門の部分が鳥居になるかは微妙だそうです。

全体像は

復元すると

こんな感じみたいです。

ちなみに時代は平安時代位だそうです。

うーむ。いろんなことが分かるもんですね。

それでは今年度もよろしくお願いします。

ちぇ　でした。

それではまた、バイバイねー