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テーマ:まち楽ブログ(32239)
カテゴリ:南房総特産品・房州びわ
商品化をするのは、料理コンテスト2009で見事、最優秀賞に輝いた「さんがらタコライス風(吉田花織さん)」を丼にした『さんがらタコライス』、入賞6作品をお弁当箱に詰め込んだ『~子どもたちのアイデアの宝箱~房総お宝弁当』の2種類。これらのお弁当は、料理コンテストが2月開催のため、季節により食材が調達できないもの(ハバのり等)は代わりの食材を活用しているが、子ども達の創意工夫を凝らしたオリジナルレシピをできるだけ忠実に再現し、なお且つ、冷めても美味しく食べられるように工夫したプロの技術が光る。 房総お宝弁当の中身は、以下の6品 ▼優秀賞 ひじきと菜の花のミートローフ(福田紅里さん) スズキの竜田揚げ野菜あんかけ(安西祐貴さん) ▼審査員特別賞 ナバナとハバのりのパスタ(吉田朱里さん) だんらんくじらパーティー(川名麻里さん・岩崎由比さん) セロリチャンプルー(石井陸登さん) お魚ハンバーグ(高梨礼菜さん) このお弁当は、11月28日(日)に開催される第2回市産業まつりの地産地消ブースで「さんがらタコライス(600円)」を15個、「房総お宝弁当(800円)」を30個数量限定で販売する。 当日、お弁当の購入者には、堆肥を活用した特別栽培野菜を使った味噌汁がサービスされる。また、「房総お宝弁当」には、館山市でイタリア料理店オステリア・ベッカフィーコを営む田邉裕美子さん(写真右)が描いたお弁当のイラストとそれぞれの料理の解説入りの掛け紙が付く。ペンと透明水彩絵具を使用し柔らかな色彩で描いたイラストは子どもたちの料理のイメージを膨らませる。田邉さんは「お弁当のイラストを描くのは初めて。子どもたちの料理のイラストを描くのはとても楽しかった。南房総は食材が豊富なので、この活動を通して地元の食材が使われるようになればうれしい。」と語る。 お弁当を製造する青木則文さん(写真左)は、「一つ一つのレシピから子ども達の想いが伝わり、できるだけオリジナルレシピを再現するように心がけた。子ども達のアイデアを詰め込んだ、南房総を代表するお弁当を多くの人に食べてもらいたい。」と話す。 産業まつり以降は早春の観光シーズンに向け、青倉商店の直営店(道の駅富楽里とみやま2F)で数量限定で店頭販売を行っていく。 詳しくは、以下をご覧ください。 地産地消弁当プロジェクト~その1~ 地産地消弁当プロジェクト~その2~ 地産地消弁当プロジェクト~その3~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.27 08:54:05
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