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テーマ:まち楽ブログ(32245)
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最近は朝晩、少しずつ秋の気配も 感じられるようになってきたこの頃。
私は、秋と言えば・・・やっぱ食欲の秋でしょ! ってタイプなんですが、読書の秋とも言いますね。
ところで皆さんは、この岐阜を舞台に 描かれた文学作品があるのをご存知ですか?
ヒントはこの二人・・・ 誰だか分かるでしょうか?
答えは・・・そう、この人。 川端康成の「篝火」という作品です。 隣の女性は、康成の初恋の相手だったと 言われるみち子さん(小説での名)です。
康成は、このみち子さんに会うため、 岐阜を訪れたとされており、所縁の深い人物なのです。
この作品、文中にはタイトルのとおり、 二人が眺めた鵜飼舟の描写が出てきます。
あの火光を、二人はどんな想いで眺めたのでしょうか。 少しだけ、そんな情景に思いを馳せてみます。
調べてみると、岐阜が舞台となった作品は他にも 結構あるようで、自分も少し手に取ってみたいと思いました。
秋の夜長、皆さんも少し、 "岐阜の物話"に読み耽るのはいかがでしょうか。
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最終更新日
2013年10月04日 14時40分40秒
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