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カテゴリ:教育
![]() ![]() 美濃加茂市西町にある美濃加茂市立西中学校(大野裕司 校長)で5月16日、登下校中などの自転車事故を防ごうと「自転車安全教室」が開かれ、1年生270人の生徒が正しい自転車の乗り方を学びました。 これは、全国的に交通事故全体に占める自転車事故の件数比率は増加の傾向にあることなどから、同校では、昨年度から行われ自転車事故の防止に努めています。 この日、同校体育館に集まった生徒たちは、岐阜県警察本部交通安全教育班の細野三郎班長を講師に、岐阜県内の自転車事故の発生状況や、中学生に多い自転車運転の違反などについての講話を聞きました。 ![]() その後、生徒の代表者4人が自転車シミュレーターを使った自転車運転体験が行われました。生徒の代表者は模擬自転車に乗って、画面に映し出される風景を見ながら、交差点では左右と後方の安全確認を行ったり、建物の影から車や老人が出てくる映像に反応したりするなど、自転車の安全な運転の技術を体験しながら学びました。 自転車シミュレーターを体験した山口昇大さん(1年生)は、「しっかりと安全運転することは難しいと感じた。いつも自転車に乗るときはヘルメットの着用を心掛けている」などと話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月17日 09時17分24秒
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