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テーマ:まち楽ブログ(32203)
カテゴリ:教育
▲風船電話で話している様子 美濃加茂市の蜂屋小学校(井戸千恵子校長)で11月30日、全児童440人が参加し、「わくわくサイエンスDAY」が開かれました。 最近、「理科離れ」が言われる中、「理科の大好きな子」「科学的な思考のできる子」を目指し、参観日に合わせて親子で科学に親しんでもらおうと、校内に22種類のショップをオープンしました。 ショップには、同校の先生のほか、加茂高校と加茂農林高校の生徒や関西電力、理科教材メーカー、コンティングアイの皆さんも加わるほか、西中学校生徒とPTA役員がサポーターとして参加していました。 ▲ペットボトル空気砲作りと紙皿フリスビー作りの様子 紙皿に切れ込みを入れて作る「紙皿フリスビー」や長細い風船の両端に紙コップを取り付けた「風船電話」、半分に切ったペットボトルの上部に風船を被せて作る「ペットボトル空気砲」などの多様な体験や感動で校内はにぎわっていました。 ▲蒸留してバイオエタノールを取り出している様子 他にも蜂屋柿を作る時に出る柿の皮でバイオエタノールを作るショップがあり、ここでは、柿の皮からエタノールを取り出すまでの行程を説明。子どもたちは柿の代わりに市販のフルーツジュースを使って実際にエタノールの作り方を学びました。事前に柿の皮から作られたエタノールに火をつけると、その様子を見た子どもたちは「オー」と歓声を上げたり、「本当に火が付いた」などと話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月04日 17時14分15秒
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