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2013年12月06日
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カテゴリ:教育

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 美濃加茂市の蜂屋小学校(井戸千恵子校長)で11月30日、自然エネルギーを使って発電した電気でイルミネーションの点灯式が行われました。

 これは、同校PTAが主体となり、環境にやさしいエネルギーを普及している経済産業省資源エネルギー庁の「グリーンエネルギークリスマス」活動に参加して行ったもの。

 この日、同校で行われた科学に親しむ「わくわくサイエンスDAY」の中の、地域の特産品「堂上蜂屋柿」作り体験授業で廃棄する柿の皮を使い、発酵・蒸留した燃料(バイオエタノール)を作る体験が行われました。その燃料とあらかじめ作っておいたバイオ燃料で発電機を動かし、校庭にある高さ8メートルほどのメタセコイアの木に飾られた3000個のLED電球を点灯させました。

 同校は福島県飯館村の仮設校舎で生活している3つの小学校と交流していることから、点灯式では、最初に児童から東北へのメッセージを書いた手紙が読み上げられ、次いで、発電機にバイオ燃料が入れて発電機を始動させました。児童の代表がイルミネーションにつながっているコードのコンセントプラグを発電機に差し込むと、イルミネーションが一斉に点灯し、運動場に集まった約200人の児童や保護者から一斉に歓声が上がりました。12月27日までの毎日、日没から午後9時まで点灯。

 なお、東北の交流のある3つの小学校には、クリスマスツリーのほかに応援メッセージやクリスマスの手作り飾りなどを送る予定。





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最終更新日  2013年12月06日 07時30分03秒


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