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2013年12月20日
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カテゴリ:農業

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 美濃加茂市の蜂屋町で伝統の高級干し柿「堂上蜂屋柿」づくりが最盛期を迎えています。

 大ぶりの果実で上品な味わいが特徴の堂上蜂屋柿は、平安時代から朝廷や歴代将軍に献上され、徳川家康も味わったと伝えられています。

 この時期、振興会(三輪宣彦会長)加入の71件の農家では、家族総出で手入れに忙しく、12月16日、振興会員の同市蜂屋町中蜂屋・岸恒夫さん(61歳)宅を訪れると、庭に置かれたやぐらにはあめ色に白い粉のふいた柿がずらりと並べられ、ワラで作った「ニゴボウキ」で表面に細かい傷を付けて糖分を浮き出させる作業の真っ盛りでした。

 作業は、11月の中旬ころから天日干しを始め、寒風にさらすと甘みがぐっと増すこともあり、今日16日から順に出荷。岸さんは「今年は、天候の加減か少し小ぶりで数も少し少ない。けれども、今年も甘く上品な味に仕上がりそうです」と話していました。

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最終更新日  2013年12月20日 07時30分31秒


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