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2014年09月03日
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カテゴリ:多文化共生

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 美濃加茂市と姉妹都市提携をしているオーストラリアのダボ市へ派遣した学生らによる帰国報告会「コアラミーティング」が8月30日、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで開かれました。

 中高生10人で編成した派遣団は、8月1日から12日までダボ市を訪問し、現地の学校へ通ったりホームステイをしたりして友好を深めました。また、太平洋戦争中にオーストラリアのカウラ市内に収容された日本人捕虜が収容所から集団脱走を図り231人が死亡した『カウラ事件』から今年で70年を迎えたことを受け、現地で行われた追悼式典にも参加しました。

 報告会では、参加した約60人の前で生徒一人一人がスライドを使って普段の生活や学校での様子など、体験談を発表しました。この発表では、全ての生徒が「ホストファミリーの優しさが嬉しかった」や「誰もが気軽に話しかけてくれて、気持ちが楽になった」など、感謝の気持ちを述べるとともに「外国の人とコミュニケーションができるようもっと語学を身に付けたい」や「日本と外国の人との架け橋になれるよう勉強したい」など、目を輝かせながらこれからの夢も話しました。

 また、報告会の途中には「ティータイム」の時間も設けられ、オーストラリアのお菓子を食べながら、派遣生や参加者がオーストラリアやダボ市での生活について意見交換をしていました。

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 最後に団長で美濃加茂国際交流協会ダボ友好委員の土屋康夫さんが「カウラ事件の追悼式典に参加できたことは、日本とオーストラリアとの歴史を体感する良い機会でした。今回の参加者がそれぞれの体験から大きく成長することを楽しみにしています」とあいさつしました。






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最終更新日  2014年09月03日 08時19分20秒


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