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2016年06月21日
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カテゴリ:教育
 6月21日(火)から23日(木)までの3日間、西中学校の2年生(全6クラス)を対象に「夢の教室」が行われました。夢先生をされたのは、21日に富平辰文さん(元K-1選手)、22日に下村東美さん(元Jリーガー)、23日に岩本勉さん(元プロ野球選手)です。
 
 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うというプロジェクトです。
 まず、体育館で、仲間と協力して与えられた課題をクリアするための作戦を立て、体を動かして課題をクリアするというゲーム形式の授業をします。
 その後教室で、夢先生が体験談をもとに、夢を持つことの素晴らしさ、夢に向かって努力することの大切さを話すというトーク形式の授業をします。
 
 6月21日(火)午前には2年2組で行われました。
富平辰文さんは「まずはビビらず挑戦してみる。そして、挑戦し続けることはとても辛いことだけど、挫折してもあきらめないこと。そうすれば、きっと自分に自信が持てる。」と熱弁されていました。
 午後からは、2年6組でも授業が行われました。
写真1
▲富平辰文さん(夢先生)
 
 ◎富平 辰文(とみひら たつふみ)さんのプロフィール
 愛知県出身。元プロキックボクサー。2000年にK-1に初参戦すると、2002年に行われたK-1 JAPAN GP 2002で3位入賞を果たしました。以後、K-1 ジャパンGP 2005で準優勝するなど30戦以上の試合に出場。常に対戦相手に真っ向勝負を挑むファイトスタイルで、格闘技ファンから絶大な支持と人気を得ました。長く日本のトップファイターとして第一線で活躍し、2011年3月13日に現役引退を発表しました。
 
 6月22日(水)午前には2年5組で行われました。
 下村東美さんは、「目標を達成してもそれで満足しないでほしい。次の目標を目指して努力し続けることが大切だ。自分もプロになれたことで満足し、プロの世界で活躍できない時期があった。」とおっしゃていました。
 授業の最後には、生徒たちが将来の夢を発表しました。午後からは、2年1組でも授業が行われました。
写真2
▲下村東美さん(夢先生)

 ◎下村 東美(しもむら とうみ)さんのプロフィール
 北海道出身。札幌第一高校から大阪体育大学を経て、2003年にセレッソ大阪に加入。MFとしてプレーし、2年目からレギュラーポジションを獲得しました。2007年にはジェフユナイテッド千葉に移籍。キャプテンを務めるなどチームをけん引しました。2010年にはモンテディオ山形に移籍。以降、湘南ベルマーレ、ギラヴァンツ北九州でプレーしました。2014年シーズン終了後に現役を引退。現在は指導者、解説者として活動する傍ら、サッカー関連イベントなどにも出演しています。
 
 6月23日(木)午前には2年3組で行われました。
 岩本勉さんは、「これからの人生には多くの壁が必ずあります。家族以外で何でも相談できる心も友(親友)を作りなさい。その時に、きっと助けてくれるから。」という言葉を贈っていました。授業のなかで、多くの生徒たちが将来の夢を発表していました。
 午後には2年4組でも授業が行われました。

写真3
▲岩本勉さん(夢先生)
 
 ◎岩本 勉(いわもと つとむ)さんのプロフィール
 大阪府出身。阪南大高校から1990年にドラフト2位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団しました。投手として1998年から2年連続で2ケタ勝利を挙げるなど人気、実力ともにチームのエースとして活躍。ヒーローインタビューでの「まいど!」のあいさつはファンを大いに沸わかせました。しかし、イップス(精神的な原因などからから突然からだが硬直してしまう運動障害)やルーズショルダーと呼ばれる肩の病気にも悩まされ、2005年シーズン終了後に現役を引退。プロ通算63勝79敗3セーブという記録を残しました。現在は、プロ野球解説を中心に、執筆活動や野球教室、講演など多岐に渡って活躍しています。





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最終更新日  2016年06月24日 17時04分14秒


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