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2006年03月24日
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カテゴリ:医療
さて 今日 3月24日 サラリーマンの大半が給料日。(私は違いますが・・・)
そして今日は花の金曜日。 都会の繁華街が賑わってるころでしょう。

また こんなことがあった日でもあります。

1860年(安政7年3月3日) - 桜田門外の変
1964年 - ライシャワー米大使が日本人少年に刺され負傷
1983年 - 中国自動車道が全線開通
1999年 - コソボ交渉決裂で NATO 軍がユーゴスラビア空爆
2001年 - 芸予地震発生

話は変りますが、この頃 新聞にもよく載ってますが、航空機の整備ミスなどが目立ちます。
先日 こういう記事を目にしました。

乗ってはいけない!?航空会社、欧州委が公表(読売新聞)
【ロンドン=中村宏之】欧州連合(EU)の欧州委員会は22日、安全性に疑問がある「危ない」航空会社のブラックリストを公表し、EU域内の飛行を禁止した。

リストには92社が掲載されている。その大半がコンゴ民主共和国や赤道ギニアなどアフリカの航空会社だが、北朝鮮の高麗(コリョ)航空、タイのプーケット航空などアジアの航空会社も含まれている。先進国の航空会社は入っていない。

掲載されたのは、整備不良や機体の老朽化などで、EUの定める安全基準を満たさない航空会社。リストは少なくとも3か月ごとに見直されることになっている。(読売新聞:2006年03月23日)

そして うわさによると(あくまでもうわさ)以下の航空会社が???らしい。(高得点ほど危険度が高い)

7.60 エジプト航空
7.16 チャイナエアライン
6.83 トルコ航空
4.89 エアインディア
3.84 パキスタン航空
3.54 イラン航空
2.58 コリアンエアー
2.47 フィリピン航空
2.44 ガルーダインドネシア航空
1.60 タイ国際航空

日本航空は1.36で13位!世界的に見ても大丈夫じゃなさそうな数値です。
ANAは0.22(ANAのほうが安全度は高そう)

と いうことで、本日の本題「鳥インフルエンザ Part-2

ウイルスは「寄生」する

では、何が心配なのか? 
まずはウイルスとはどんなものか、という基礎知識から確認しておきましょう。

ウイルス細菌とは違います。 細菌は、ひとつひとつが細胞を持っていて、自ら分裂して増えていきます。 これに対してウイルスは、細胞を持っていません。 自分の力では仲間を増やすことができないのです。 そこで、“他人”の力を借ります。

ウイルスの大きさは、1ミリの1万分の1という小さなもの。 電子顕微鏡でないと見えません。 この小さな存在が生き物の細胞に取りつき、細胞の中に入り込むのです。 いわば「寄生」です。

細胞を支配したウイルスは、その細胞を使って、自分のコピー(複製)を作らせます。 この方法で仲間を増やすのです。 これが、とてつもない大量生産。 たった1個のウイルスが、わずか24時間で100万個以上にもなります。

爆発的に増えたウイルスは、用済みになった細胞を破壊して外に飛び出し、それぞれがまた別の細胞に取りついていきます。 こうやって、動物は病気になります。

ウイルスは「変異」する

ウイルスは、それぞれの種類によって、取りつく生き物が決まっています。 ところが時々 別の種類の生き物にもうつる力を持つようになります。 これが「変異」です。 

取りついた細胞で仲間を大量にコピーしているうちに、“コピーミス”が発生します。 これまでのウイルスから、まったく別のウイルスが生まれてしまうのです。

これで、今回の騒ぎの理由がわかりますね。 鳥インフルエンザが、「人間インフルエンザ」に変異するかも知れないことが恐れられているのです。

今 流行している鳥インフルエンザでも、ベトナムなどでは人間に死者が出ています。 インフルエンザにかかったニワトリを世話していた人がウイルスに感染することがあるのです。

ただ、鳥インフルエンザにかかった人から、さらに別の人にうつったという、はっきりとした証拠は現在まだありません。 つまり、いまの鳥インフルエンザは、鳥から人間に感染する力を持ってはいるけれど、人間から人間へと感染していくだけの能力はないとみられているのです。

しかし、今後たとえば、人間のインフルエンザにかかっている人が、鳥インフルエンザにもかかったら、その人の体内で鳥インフルエンザウイルスが、人間同士で感染するウイルスに変異するかも知れません。 専門家は、それを恐れているのです。

●インフルエンザの特効薬は免疫システム

細菌は細胞を持っていますから、この細胞を破壊する薬を開発すれば、細菌をやっつけられます。これが「抗生物質」です。

ところがウイルスは、やっかいなことに細胞を持っていません。 攻撃すべき部分がなく、抗生物質では役に立ちません。

このため、これまで長い間、ウイルスをやっつける薬は開発されませんでした。 その代わり、人間が病気と戦う力=免疫を利用していました。

私たちの体には、免疫システムが備わっています。 ウイルスが体内に入ると、それを察知した人間の脳は、体温を39度から40度に上昇させるように命令を出します。 ウイルスは熱に弱いため、39度前後で死滅(正確には不活性化)するのです。

私たちがインフルエンザにかかると高熱が出て苦しいのは、体の免疫ウイルスと戦っているからなのです。

こうしてウイルスを退治できると、免疫システムはウイルスの“顔や形”を記憶します。 次の同じウイルスが体内に入ってくると、直ちにこれを攻撃して不活性化できるのです。

この仕組みを利用しているのが「ワクチン」なんですね。 ウイルスを弱めたものをあらかじめ注射して、人間の免疫システムウイルスの特徴を覚えさせ、ウイルスを不活性化させる能力を身につけさせるのです。

新型ウイルスには誰も免疫を持っていない

でも、もし鳥インフルエンザが変異して新型ウイルスが生まれた場合、誰も、そのウイルスに対する免疫を持っていません。 あっという間に大流行する恐れがあるのです。

事実、過去には新型ウイルスの出現によって、世界規模でインフルエンザの大流行が何度も引き起こされました。 1918年から19年にかけて世界中で数千万人の死者を出した「スペイン風邪」は、もともと鳥インフルエンザのウイルスが変異したものであることがわかっています。

当時、日本だけでも2000万人が感染・発病し、38万人もの人が亡くなっています。 当時に比べて、人の行き来が格段に活発になっている現代。 もし新型ウイルスが発生したら、空気感染によってまたたくまに広がります。

想像するのも恐ろしい事態です。 日本でも十数万人が死亡するだろうという予測もあります。 このウイルスは、まだ発生していないのですから、ワクチンを作ることもできません。

と 今回はここまで。 後はまた次回に・・・(まだまだ 引き伸ばす)

また 過去ログに「免疫力」がありますので、こちらもご参考ください。

尚、別ブログは「ウォーキング」 こちらもよろしく!

夢をかなえるふしぎなメール
 http://yumeml.com/c.cgi/17

■今日の格言:人は「幸運」の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは「不運」
          の時である。                       ~シラー





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最終更新日  2006年03月24日 22時25分22秒
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