皆さんこんばんは、今日も名無しです。ハウルの動く城のテーマが、いまだによく分かっていません。知ってるひとがいたら教えてくれるといいと思います(屮ﾟДﾟ)屮


さて、今日は、うどん屋さんの紹介です。

駅前のフィットネスクラブで、エアロバイクなんかでオシャレにかいた汗をサウナでさっぱり流して外に出て、「ブヒヒ、体重が一定のメド（５００ｇ）下がった」とほくそ笑みながら西に向かって歩いていくと「麺ごころ　にし平（べい）」はあります。

にし平は、いわゆるふつうの宮崎うどんではなく、讃岐うどんのお店。おっと、宮崎ラブブログで讃岐うどんってどうよ？というツッコミは最後まで読んでからにしてくれ。井上雄彦テイストな店構えを眺めつつ、中に入ります。






店内は、カウンター数席と、テーブル席４、奥に小さい座敷もあります。夜は店主１人でたいていやっているので、いっぱいになると大変だろうなと思います。

やさしく丁寧に応対してくれる店主は、とっても控えめで腰が低い。スタイリッシュ低姿勢。こんな感じで、もし某有名グルメ漫画の天才書家が、「ぐぬぬ、店主を呼べっ！！」ヽ(`Д´)ﾉっとズカズカやってきたら大丈夫でしょうか。
そのときは、私が自称グータラ記者になって天才書家をtauntするのかなというどっちかというとどうでもいい妄想をしながら讃岐おでんをつまみに瓶ビールをしばらく飲んでいると

出てきました「讃岐天おろし（冷）」。注文したので出てこなかったらわりと困ってしまいますが、水でキリッとしめたぶっかけおろしうどんに、ちくわ・半熟たまご・かしわの揚げたて天ぷらが付いたもの。

ぶっかけは、ナチュラルに１．５玉あるので、大盛り（２倍なので３玉）を頼むときにはそれなりの覚悟がいります。

さて、つやつやぴかぴかしてて見た目も美しい麺に、文字どおりダシをぶっかけて、ズズズズッとまず一口。。。。




　　　　　　　　うはっ




きららの仕事的に言えば「くうぅ、の、のどが鳴るぅ！！」


至近距離で、咀嚼をかわすデンプシーロール麺。早くその触感を味わいたくてぐびぐび動くのど。鼻孔をくすぐる出汁の香り。
このフルボディな麺のぎゅっと凝縮した感じは、例えて言うならば、インナーマッスルが発達したスポーツ選手のような。
ＳＰの笹本さんもきっと好きなはずの、身が引き締まったひむか本サバタイプ。
ボルドー５大シャトーで例えればオーブリオンよりラトゥールに近い。
サンドイッチマンなら伊達ちゃんより富澤
地図ならメルカトルよりモルワイデ
アクエリアスよりポカリスエット
ルチャリブレより八極拳


コホン。
私の不法所持するボキャブラを駆使するとこんなところですが、よく分かっていただけたでしょうか。
（かなり置き去りにした感）

まぁとにかく、フィットネスクラブでいろいろやったことを台無しにしても悔いは無いうどんです。


...はて、何か忘れているような。

あ、そうそう、宮崎県の県民性は「おおらか」らしいですよー。
(/ω・＼)ﾁﾗｯ