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カテゴリ:恋愛映画
ベティ・デイヴィスは独身で売れっ子の女優作家である。その旧友がミリアム・ホプキンスであり、彼女の夫と恋愛関係になったりするというストーリーである。 出演者の服装は上等であり、当時の上流階級の生活を描いたものである。この辺をカメラに収めるのは、この監督の得意なところなのだと思う。 ただ、ベティ・デイヴィスはそれほど美人でないのに、2人のハンサムから求婚されたりして不自然である。恋愛物語より、彼女がモテモテで良い性格であることに重点が置かれ、それはないだろ、と感じてしまう。 しかし、シャーマン監督の演出やカメラワークがきっちりしているので、そこは評価したい。★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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