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カテゴリ:恋愛映画
マーティン・スコセッシ監督の1993年の作品。 ダニエル・デイ=ルイスはウィノナ・ライダーと婚約中だが、公爵夫人のミシェル・ファイファーと恋仲になってしまうというストーリーである。 1870年代のアメリカの上流社会を描いたもので、画面は重厚である。平凡なストーリーでセックスシーンなどもないが、退屈させないのはスコセッシ監督の力量だろう。 高級な作品と感じるが、それほど有名ではないし、娯楽映画としては物足りない。それは主演2人が地味だからだと思う。昨日観た「ラストコンサート」より愛着が湧かないのは、主演2人の魅力と、テーマ曲の有無の差である。 とはいえ、ラストの逆転もなかなか良いので、恋愛映画好きの人にはオススメだろう。★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.08 10:18:49
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