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2015.06.11
カテゴリ：アクション映画
 ロジャー・エイヴァリー監督の１９９３年の作品。 エリック・ストルツ、ジュリー・デルピー主演の恋愛を交えたバイオレンス・アクションである。 冒頭でパリの街をドライブするシーンがあるが、大変魅力的だ。良い映画は冒頭が良い。 クエンティン・タランティーノ製作総指揮ということで、アクションシーンは迫力がある。舞台はパリでフランス映画のムードを楽しむことができる。 しかし、終わってみると血しぶきが多いマンガのような作品でしかない。ラストの対決も幼稚なマンガである。 フランスっぽいアクション映画だと思っていたが、高級感は出せなかった。★★★ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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