|
テーマ:映画館で観た映画(8367)
カテゴリ:映画\/観劇
公開初日,7/15(土)11:15~@海浜幕張。長女と。
夏休み前の3連休?いや,千葉市内小中学校は今日から夏休みらしい。 チケット売り場は親子連れを中心にちょっと列。満席か,と焦るが,多くはポケモンに流れていた模様。 入口で,子供向けに樹脂製の簡単な水ふきだしおもちゃをもらった。 予告編は,半年後公開までの,CGアニメやボウケンジャー等。 まずは「コキンちゃんと あおいなみだ」。 なんと,ドキンちゃんに妹がいた。お姉さんに会いに来た「コキンちゃん」だが,得意技は「うそ泣き」。その涙が目に入った人は,理由もなく涙が止まらなくなってしまう。 わがままぶりの度が過ぎ,危うく谷底に転落する直前,ドキンちゃんに助けられる。そこで,ドキンちゃんの本当の涙を見たコキンちゃんは,うそ泣きをやめて,元の星に帰って行く。 続いて,本編「いのちの星のドーリィ」。 ある日,海に漂流する人形をアンパンマンが見つけて,パン工場に連れ帰る。 その夜,いのちの星がドーリィに入り,動けるようになった。 学校に行って何をしてもおもしろくない。自分だけを考えているから…。 「アンパンマンの体にも星が入ってる。でも体に溶け込んでいるから見えない。」 自分勝手な考えが浮かぶ度に,胸の星の輝きがだんだん失われていくドーリィ。 「困っている人を助けるため」というアンパンマンの正義を穿ってみていたドーリィ。 その目の前で,ばいきんまんの開発したロボットの攻撃からドーリィを守ってカビに冒されてしまい動けなくなってしまったアンパンマン。 「私の星の力で,みんなを助けて」ドーリィは自分の星をアンパンマンに捧げ,アンパンマンは復活。町もカビから救われる。 が,いのちの星を失ったドーリィは倒れてしまう…。 そこに,空から星が降ってきて,再び,今度は思いやりのあるドーリィとして生まれ変わる。 ドーリィの外見は,声優として活躍している安達祐実に似せている感じ。声は…,安達祐実っぽさはあまり感じられなかったかな。 「何のために生まれて,何をして生きるのか」という歌の歌詞について考えたストーリーだという。確かにそうだが,前作ハピーの大冒険も,主人公ハピーが考えを新たにする展開は似ている。これがアンパンマンの王道なのだろう。 自分勝手な行動をするドーリィに対しても,受け入れようとする学校の仲間達もいい奴らだよなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/07/16 11:38:52 AM
コメント(0) | コメントを書く
[映画\/観劇] カテゴリの最新記事
|