デンマーク映画『U-461の謎』をビデオで見ました。
海に沈んだUボートを地元のダイバーが発見し、艦内に不老不死の実験体として閉じ込められた赤ん坊たちの霊がさまようという設定です。
何か変な感じ。
ヨーロッパでは現在でもナチスの亡霊がリアリティをもっているのでしょうね。
海底に横たわるUボートの残骸セットはよくできています。
ドイツ好き派の私としては、可哀想なのは艦内で戦死したUボート乗員達の方で、不老不死の実験体の赤ん坊よりよっぽど哀れ。
ぼろぼろの服につつまれた乗員の白骨遺体のセットとかそんなところばかり印象に残ってしまう私です。
B級映画、部分的に舞台セットとなった残骸Uボートのみが良いという感じでした。
5段階評価で2に近い3★★☆でしょうか。
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Last updated
2005年08月09日 05時57分53秒
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