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塾は子供の勉強について責任を負う。
では、その責任の及ぶ範囲はどこまでだろうか。 たとえば塾生が家で勉強しない。 これは誰の責任か。 塾か 親か もちろん、「親」である。 塾から宿題が出たとする。 その宿題を 子供が家でやらないとする。 それは誰の責任か。 「絶対にやっていかないと怒られる」という状況を作りきれない塾か それとも 親か。 言うまでもなく「親」である。 子供が家で勉強しないのは 誰が何といおうと 家にいる「親」が悪いのである。 塾は 子供が塾で勉強している時間のみ、子供の勉強に責任を持つのだ。 これは当然なのだ。 だって、僕らは 子供が家にいるとき、彼らをコントロールできないのだから。 でも、せっかく塾に入れたのに・・・・。 って思うでしょ? 僕らだって、子供の成績が伸びないのを 親の責任にしようとは思わない。 だから 「毎日塾に来なければならない」 という状況を システムとして作っているわけだ。 「親であるあなたが家で勉強させないからでしょ?」 という言い訳をしたくないから。 「はい、全て僕らのコントロール下で勉強させています」 と言い切りたいのだ。 だから、それでも学力が上がらないという理由で退塾されても 「はい、了解しました」 としか言わないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.01 00:14:37
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