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カテゴリ:ポケモン関連
気付けば今日はここ2代目魔人島開設18周年記念日でした。
見てくれてる皆さんありがとうございます。 今後とも宜しくお願い致します。 記念ということで、もう1発金銀の立ち回りテクニックに関する記事を書こうと思います。 今度は試合終盤、タイマンだったり、誰で攻撃を受けて来るかが大体定まっている状況での話をします。 一般に、相手のポケモンを倒す際に、 例えば4割程度のダメージを与えられる小技と、7割程度のダメージを与えられる大技があった場合、 小技→大技という順序で殴った方が良いという場合が多いです。 理由はたくさんあるので、列挙する形式で行きます。 ・カウンター・ミラーコート対策 最もシンプルで分かりやすい例。説明も特に不要かと思いますが、1つ例を挙げると Lv.55バリヤード サイコキネシス/カウンター/アンコール/何か@黄金の実 vs Lv.55カビゴン 捨て身タックル/地震/鈍い/眠る@食べ残し のタイマンの場合。 カビゴンは鈍いを使うとアンコールで詰んでしまうので絶対に使えません。 したがって捨て身か地震で殴ることになりますが、 1発目から捨て身を打つと、カウンターで返されて、トドメのサイコキネシスで落とされてしまいます。 しかし、1発目に地震を打つことで、カウンターで返されても大丈夫になります。 2ターン目に捨て身を打てば、バリヤードを倒せるためカビゴンの勝ちです。 ・黄金の実対策 これもシンプルな例ですね。リトルカップでは特に重要な話ですが、2000でも言えます。 例を挙げると、55雷サンダーvs50ゲンガーのタイマン。 サンダーは雷+めざ氷の2発分で、高確率で50ゲンガーを倒すことが出来ます。 しかし、黄金の実の30回復が入ると、これを耐えられてしまいます。 したがって、雷を先に打ってHPを半分以上削ってしまうと、これが発動して耐えられてしまいます。 逆にめざ氷を先に打てば、黄金の実が発動しないため、次のターン雷で高確率で倒せます。 もちろん、そもそも雷を2連続で当てれば、黄金の実に関係無く倒せるのですが、 命中率70%の攻撃を2回はなるべく打ちたくないでしょう。 ・反動ダメージの軽減 捨て身タックルや地獄車といった、反動ダメージがある技を使う場合です。 例えばよくあるのが、ケンタロスでハピナスを倒す場合。 HP満タンからだと捨て身+地震で倒すのは難しいですが、ハピナスが少し削れているとしましょう。 ここで捨て身を先に打ってしまうと、ハピナス相手ではかなり反動ダメージが痛いです。 しかも、後手のタマゴ産みで回復されたりすると、更に反動が嵩んで行きます。 そこで、地震である程度削っておいて、トドメに捨て身を打つことで、反動ダメージを軽減できますね。 ・技を隠すため これは特に、採用率の高くない役割破壊技によって初見殺ししたいという場合の話です。 例えば50カビゴンが大文字でハッサムを倒したい場合。 いきなり1発目から打つと、致命傷は与えられますがギリギリ耐えられてしまいます。 そうすると、以降警戒されて上手く立ち回れなくなる可能性があります。 そこで、まずはのしかかりで削っておいて、大文字圏内に入れてから、一気に奇襲を仕掛けるという戦法です。 ここまではある程度限定された場面とも言えますが、 今回の記事で最も書きたかったメインの話は、以下の2点です。 ・大技は基本的にリスクを伴うため、何度も打ちたくはない 威力の高い大技は、雷にしろ捨て身にしろ、外れる危険性があるとか、反動ダメージとか、 何らかのリスクがある場合が多いですね。 こういう技は、敵を倒すのに何度も使いたくはないです。 で、ラス1のタイマンなら良いのですが、まだサイクルが回る可能性のある場合、 せっかく与えた大ダメージを、眠るで回復されてしまったり、爆破でチャラにされてしまうことが往々にしてあります。 例えばバンギラスやバクフーン等が、55カビゴンを爆裂パンチを絡めて突破しようとするとき。 カビゴンに1回も動かせたくないほどのピンチだったら話は別ですが、 まだ不確定要素の多いサイクル中だったら、 HP満タンの状態のカビゴンに対して爆裂パンチを狙いに行くのは悪手である場合が多いです。 何故なら、命中させても、1回引っ込められたあと、別のポケモンの前にカビゴンを出されて、眠るで復活されてしまうからです。 せっかく5割で外すリスクのある大技を、何とか命中させたのに、それでは報われません。 まずは岩雪崩なり大文字なりで普通にカビゴンを削ったあと、 「これが命中すればもう再起不能に追い込める」という状況で爆裂パンチを打つのが強いですね。 ・小技は相手がチェンジして来た際に有効である場合がある 小技というのは目の前の相手にメインほどダメージを与えられない技のこと。 これは逆に言うと、他のポケモンに対してなら大きなダメージを与えられる可能性があります。 ということは、相手がもしチェンジして来た場合、そのチェンジ先に対して有効打を入れられることがあります。 例えば先ほどの雷サンダーvsゲンガーの場合、 サイクルならば、ゲンガー側は不利なので、サンダー受けにチェンジする可能性がそもそも高いです。 このサンダー受けがカビゴンやライコウだと意味は無いですが、 もしハガネール等の地面ポケモンだった場合、 ゲンガーに対して打ったはずの目覚めるパワー氷が、意図せず偶然、交代先のハガネールに有効だった、 ということが起こり得ます。 また先ほどの地震ケンタロスvsハピナスの場合でも、 そもそもハピナス側は不利なので、控えにムウマやサイドン等のケンタロス受けが居たらチェンジが妥当でしょう。 ここに対しても地震が一貫するというわけです。 つまり、敢えて目の前の相手に対してダメージが小さいほうである技を選ぶことで、 結果的に相手に対して一貫性が取れる、という場合があるということです。 最後に、今回書いたことはいずれにしても、 あくまで複数の攻撃技を打ち分ける必要があるという場合のもので、 そもそも雷だったり捨て身だったりが相手に対して一貫性があるというような場合は、 むしろどんどん大技を振り回して相手に負荷をかけて行くほうが良いでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.19 13:42:01
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