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カテゴリ:ポケモン関連
今回は割と基本的な話。
金銀(主に一撃無し)に大昔からある戦術のひとつに「1匹残し(1枚残し)」というのがあります。 簡単に言うと 55カビゴンに対して、どくどく吹き飛ばし型のエアームドで対策する場合 一時的には、どくどく入れて、鈍い積まれたら吹き飛ばして・・・で何回か流すことは出来るのですが、 相手が最後にカビゴン1匹だけを残して来た場合、 いくら鈍いを積まれても、吹き飛ばしは失敗するので ひたすらカビゴンに鈍いを積まれてしまい、エアームドは捨て身タックルで突破されてしまう というものですね。 あとよくありそうなのは、 55吹き飛ばしサンダー+50パルシェンの組み合わせで、サンダー昆布を狙う場合。 複数対決においては、相手の55カビゴンの隣に、サンダーの起点が居れば、 吹き飛ばし+撒き菱のダメージでカビゴンをあっさり倒せるのは有名ですが じゃあ相手がその「サンダーの起点」を捨てて、サンダーの目の前にカビゴンを1枚残して来たらどうするか。 当然カビゴンにはパルシェンで受けることになりますが、その際にカビゴンに鈍いを積まれたら? このパルシェンが鈍いや嫌な音を持っていれば、大爆発で最後カビゴンを倒して勝ちが決まりますが これがリフレクター型だったりするとアウト。 パルシェンは鈍いを積んだカビゴンを大爆発で倒せないどころか、 大爆発でダメージを与えたあとのサンダーの雷ですら倒せません。 そこから眠るで全部回復されておしまい。 だからサンダー昆布(もちろんライコウでも同じ)の隣のパルシェンには、基本的に鈍いが必要だよ、というのは 昆布を使う上では超基本中の基本です。 教科書の6ページ目ぐらいに出て来ます。 これぐらいまでは分かってる人も多いと思うのですが、 じゃあミルタンクvsエアームドはどうでしょうか。 ミルタンクは電磁砲などエアームドに有効打を持っていない型(地震とかにしましょうか) エアームドは鈍いを持っていない、どくどく+吹き飛ばしのテンプレ型とします。 さっきのカビゴンと同じように、ミルタンク1匹残しをすると・・・ ミルタンクの場合、どくどくを食らってしまってアウトですね。 カビゴンは眠るがあるので平気ですが、ミルク飲みでは猛毒を回復出来ません。 最後に鈍いを積みまくることは出来ますが、流石に猛毒ダメージは間に合わず、エアームドに受け切られて負け。 ですが、金銀(初代もですが)では、第3以降の世代とは大きく異なる仕様があります。 それは、「猛毒状態は、一度引っ込めると通常の毒状態に戻る」という仕様です。 (意外と知らないor知っててもうっかり忘れちゃう人も多い・・・?) これを活かして、「わざとあらかじめどくどくを食らって、一度引っ込めてから1匹残しする」 というテクニックがあります。 猛毒でない、通常の毒状態にさえなれば、逆に言えば猛毒は二度と受け付けなくなります。 その状態ならば、ミルタンクはエアームドの前で鈍いをどんどん積めます。 防御が上がるのでドリル嘴のダメージは屁でもないし、 HPが半分ぐらい減って来たらミルク飲みで回復。これで全然回復が間に合います。 で、鈍いを積み切ったら恩返し(八つ当たり)で、エアームドを突破することが出来ます。 これは、ミルタンクを使う際、およびエアームドでミルタンクを対策する際には、 必ず覚えておかなければいけないぐらい超重要なことです。これで勝敗が丸っきりひっくり返ります。 正直、僕が試合していて 「盤面ではこちらが負けていたけど、相手がこれを知らなかったから勝ててしまった」 という試合はかなり多く経験しています。勿体ないのでぜひ覚えておくと良いと思います。 まあ覚えられると僕が勝てなくなるということなのでやっぱり忘れてください!!!!!!!!(大声) ミルタンクvsエアームドに関してだけは、実は以前も同じようなことを書いていて、 じゃあエアームド側はどうすれば良いの?ということまで含めて書いてあるので、 あとはこちらの記事を参照してもらえばと思います。 鈍いを積んで来るポケモンを対策するには、「1枚残し対策」と呼ばれるものが必須です。 基本的には相手がラストの1匹ということを利用して、 「交代しないと解除できないデバフ効果をかける」のが基本となります。 ぶっちぎりで最強の対策が滅びの歌ですね。3ターンで試合を終わらせに行くことが出来ます。 例えばさっきのサンダー昆布+パルシェンで、パルシェンがリフレクター型だった場合でも、 3匹目にムウマを選出していた場合、残ったカビゴンに対してはムウマで詰めに行くことが出来ます。 他の対策はどれも滅びの歌に比べれば大きく劣りますが、 優秀なのは、宿木のタネ、アンコール、嫌な音+物理技、 影分身まで意識すると黒い霧、・・・このあたりでしょうか。 それから、鈍いに対しては鈍いで対策する手もあります。 鈍い+吹き飛ばし型のエアームドなら、55鈍いカビゴンを、 倒すことは出来ないけどPP戦に持ち込んで勝てる、というのは有名な話。 (※あくまで1枚残しに対して。複数対決のサイクルの中で何度も受けに行くと、急所で突破されてしまうリスクが高い) あまり使われませんが、例えば鈍い+眠るを持ったバンギラスなんかでも、 55鈍いカビゴン(※地震を持っていない)を受け続けることが可能だったりします。 ついでに、これももしかしたら知らない人も少なくない?かも知れないので書いておくと、 これも第3世代以降と大きく異なる仕様として、 金銀では「お互い積み合うと、急所に当たってもただの2倍ダメージ」です。 このおかげで、鈍いエアームドなり鈍いバンギラスなりは、 カビゴンの捨て身タックルがたとえ1回ぐらい急所に入ったとしても、眠るで受け続けることが可能です。 だから、丸くなるツボツボや、溶けるマグカルゴなんかが成立したりするわけです。 (※より正確に言うと、攻撃側の攻撃ランクが防御側の防御ランク以下なら、通常ダメージの2倍。 攻撃側が防御側より上回っている場合、与えるはずだったダメージの2倍。となります。 3代目魔人島のダメージ計算ツールで試しに色々能力ランクをいじりながら急所ダメージを見てみると分かると思います) 因みに2000年代では、このように鈍いを持ったノーマル耐性を持つポケモンで、 55カビゴンを受けてPP戦に持ち込むというのは超当たり前の、誰でもやるような戦術でした() (逆に潰す研究が発展しきっていなかったからこそとも言える) なお、一撃ありルールの場合、 影分身でない、ただの鈍いの1枚残し対策なら、一撃技を狙っちゃうのも有効です。 エアームドでカビゴンに毒を入れて、カビゴンが眠るまでエアームドで粘って、 寝たところでエースにチェンジして、ぐうぐうしてる間に一撃を狙う。 ただし、眠るを使ってからチェンジしてしまうと、カビゴンが起きるまでに一撃技を2回しか振れません。 カビゴンはエアームドの前で鈍いを2回も3回も積んでいるでしょうから、 これが当たらないと起きがけの捨て身タックルでワンパンされてしまう危険性が高いです。 なるべく、カビゴンが眠るタイミングを見計らって、 眠るのタイミングで同時にエースを出したいところ。そうすれば一撃技を3回。勝率は65%程度まで上ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.05 04:14:21
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