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カテゴリ:ポケモン関連
なんと、この記事が2代目魔人島の3000件目になるらしいです!!!!!!
が、そんなことは全く気にせず鉄板選出シリーズの続き行きます!!!!!!!! ちょっと久しぶりになりましたが、まだこのシリーズは残っているので続けます。 今回はバンギラス。当然レベル編成は55-50-50限定です。 一撃は基本的に無しだと思ってください。 一撃ありにおけるバンギラスは基本的にはちょっと厳しくなり、以下に挙げる選出はそもそも「鉄板」とは言い切れなくなります。 ●55バンギラス+50フシギバナ+50カビゴン 現代のバンギラスにおける、最もスタンダードと言えそうなセットです。 フシギバナはバンギラスにとっては最強の相棒で、天敵の格闘・地面・ぬるい水を受けてくれるほか、 宿木のタネ+眠り粉のサポートで、バンギラスの中途半端な耐久や火力を補ってくれます。 一方、このコンビは広範囲のアタッカーには滅法弱いので、そこをカビゴンで柔軟に対応出来るようになっています。 カビゴンは通常の自爆型でも良いですが、眠る+寝言で粘る型を採用するのもバンギラス軸ならでは。 爆破で急がず、バンギラスの速度に合わせた硬めのサイクルが展開出来るようになります。 <ログの例> vs55バンギラス+50エアームド+50スターミー 少し古い(2011年)ですが、フルアタバンギラスにクソカビ(ねむねご爆裂パンチカビゴン)を組み合わせ、 しぶとく粘りながら上振れを待って相手を突破して行きます。 バンギラスが食べ残しで状態異常に弱いため、カビゴンが眠る+寝言で状態異常を吸収出来るようになっています。 <対策例> バンギラス+フシギバナのコンビには、どう足掻いても太刀打ち出来ない天敵がいくつか居て、 カビゴンでも止めづらいようなポケモンが強いキラーになります。 ヘラクロス、サワムラー、腹太鼓ニョロボン、格闘技持ち炎ポケモン、身代わりドククラゲなど。 カビゴンの自爆にさえ気を付ければ、1匹で3タテ出来てしまうようなこともあります。 ニョロボンはバンギラスと対面させるだけ、ドククラゲはフシギバナと対面させるだけで、もう3タテは間近です。 サワムラーに至っては、相手がこの選出をしてしまった時点で、もう0ターン目から限りなく勝ちのようなもの。 極端に相性が良すぎるので、むしろ「パーティにこれらのポケモンが居たら相手はこのような選出はしない」と思った方が良いでしょう。 ●55バンギラス+50フシギバナ+50ナッシー まさかの草ポケモン2枚なんていう選出が成立するのも、バンギラス軸ならではです。 岩+草というのは、それだけで強固な相性補完が成り立っているので、 岩エースに対して草サポートが2枚居ても、決して過剰ではありません。 また、ナッシーは草ポケモンであると同時に、攻撃範囲としてはエスパーなのですが、 こちらに関しては、今度はバンギラスの悪タイプと相性がとても良いという面もあります。 草同士の被りに関しては、ナッシーが大爆発することで、間接的役割破壊も狙えます。 上記のカビゴン入りよりも、少し攻撃的な編成と言えるでしょう。 <ログの例> vs55カビゴン+50サンダー+50カイリキー vs55サンダー+50フシギバナ+50カビゴン サンダーに対しては受けが安定しませんが、全体で釘付けも出来ています。 逆に相手もバンギラスを意識した選出をするとナッシーが受かりづらくなり、そこから崩せることも。 ナッシーの大爆発で盤を狭めつつ、バンギラスの攻撃範囲で崩すことに成功した試合です。 vs55ライコウ+50ナッシー+50カイリキー ライコウの場合、サンダーに比べて草ポケモンで粘りやすくなります。 カイリキーは基本的にフシギバナさえ居れば盤石。 <対策例> カビゴン入りに比べて、攻撃力が上がった代わりに弱点は増えています。 ヘラクロスや炎ポケモンには、更に弱くなっている他、 スイクンなどのシンプルな波乗り+冷凍ビームという攻撃範囲にも弱いです。 一見釘付け出来ていそうな電気ポケモンですら受けは怪しく、 特にいばみがサンダーに関しては、フシギバナと対面して身代わりを貼るだけで一気に受からなくなります。 逆にこれらのようなポケモンがこちらのパーティに居るだけで、まず相手はこの選出は出来ないでしょう。 ●55バンギラス+50フシギバナ+50スイクン バンギラスミラーや、炎ポケモンを対策した選出。これらの弱点をスイクンで補強出来ています。 スイクンは通常眠る+寝言で使われるため、バンギラスが喰らいたくない状態異常を吸収する役も担っています。 地面にも釘付けが出来ており、かなり強く出られるでしょう。 <ログの例> vs55バンギラス+50ニョロボン+50フーディン バンギラスミラーにおいて、サポメンの差で有利を付けています。 「バンギラス」+「バンギラス受けの水」の両方に対してフシギバナが強いのがポイント。 この試合ではフシギバナがフーディンを強行突破していますが、無理せずサイクルを続けても、 いずれスイクンの冷凍ビームあたりから突破が望めたでしょう。 <対策例> 炎ポケモンには強くなりましたが、ニョロボンやドククラゲと言った、スイクンを起点に出来る水ポケモンには依然として激弱です。 カビゴンが居ない分、ハイドロポンプ+サイコキネシスの普通の型のスターミーでも咎めることが出来ます。 また、ここまでの組み合わせと違ってスイクンの枠が電気に明確に弱いため、 サンダーやライコウでもペースを握れば崩しやすくなります。ぜひパルシェンで撒き菱を撒いておきたいところ。 また、炎に強いとは言え、日本晴れ+ソーラービームエンテイなんかには敵いません。 上からノーマル技+地震で殴れる、ケンタロスやミルタンクのようなポケモンでも比較的崩しやすいです。 一気に畳み掛けようとはせず、サポメンを盾にしながら少しずつ削って行くと良いでしょう。 ●55バンギラス+50エアームド+50ハピナス 太古の時代から末永く使われている、金銀の象徴のひとつとも言えるガン受け3枚セット。 ハピナスで全ての特殊を受け止めることで、対物理にバンギラスとエアームドの2枚を割けているのがポイントです。 特にノーマルポケモンで、バンギラスとエアームドの両方を突破出来るポケモンはなかなか居ません。 また、バンギラスは一部の特殊ポケモンに対しても強く、 ハピナス1枚では受けが不安な、サンダー昆布やアンコールフーディンあたりに対しても、 絶妙にバンギラスが釘付け要員として立ちはだかります。 バトンタッチなどのコンボを狙おうとすると、エアームドの吹き飛ばしに阻止されます。 食べ残しバンギラスにどくどくを入れて、「よし、あとはサイクルを回せばそのうち倒せる」と安心したら、 ハピナスが癒しの鈴で治して来たりします。 その上で、向こうからは冷凍ビームや爆裂パンチの上振れ狙いが襲いかかって来ます。 あらゆるエースを使う際、仮想敵として、「突破しきれるかどうか」のシミュレートをしておいた方が良い相手と言えるでしょう。 エアームドは、鈍い+吹き飛ばし型を想定しておいた方が良いでしょう。 <ログの例> vs55スターミー+50フォレトス+50カビゴン スターミーはハピナス1枚で完封出来るため、残りの2枚に対して、バンギラス+エアームドで臨機応変に対応しています。 回復技を持っていないフォレトスをまず崩し、その後は時間はかかりますが、 ハピナスの冷凍ビームの試行回数を稼いで凍結で勝ちが決まりました。 vs55ケンタロス+50スターミー+50ゲンガー 砂嵐バンギラスをエースとした際に、特にこの選出はしやすいです。 バンギラスの苦手な地震持ちのノーマルポケモンは、きっちりエアームドでカバー。 逆にハピナス+エアームドの苦手なゲンガーに対してバンギラスを差し出すことで、きっちり役割も成立しています。 この試合では3匹全員がほぼ常時砂嵐を起こすことで、回復技を持っていない相手をジリ貧に追いやっています。 定数ダメージによる道連れ回避や、エアームドの砂嵐+吹き飛ばしコンボも注目。 <対策例> 物理+特殊の両刀型には滅法弱く、あっさり3タテ出来てしまうような天敵はそれなりに居ます。 やはり格闘技を持った炎ポケモンの他、格闘技を持っていれば水や電気ポケモンであっても刺せます。 格闘技でなくとも、ハピナスを突破しきれる物理決定力があれば十分で、 やはりドククラゲや、カブトプス、キングラーのようなポケモンでも強く刺すことが出来ます。 また、格闘受けがエアームドしか居ないので、シンプルにカイリキーも通しやすいです。 注意しておきたいのは、ハピナスがプレゼントを持っている場合もあるため、 特殊ポケモンで調子に乗ってハピナスに正面きって格闘技を打つのは少し危険。 エアームドかバンギラスを対面から起点にするのが無難でしょう。 同じ両刀でも、逆に「炎技や電気技を打てる物理ポケモン」という手もあります。 ズバリセミフル型のカビゴンや、ケンタロス等ですね。 これらは思いっ切りハピナスを起点にして、あとは地震+大文字or電磁砲などで全抜きが狙えるでしょう。 バンギラスがヤケクソで打って来る爆裂パンチにだけは気を付けましょう。 ケンタロスのように上を取れるポケモンならば、上から地震で削り、 後手で爆裂パンチを当てられてしまっても、一旦チェンジして控えポケモンを犠牲にし、 再度ケンタロスを対面させることで、混乱を解除して再び上から確実に地震で削ることが出来ます。 また、眠る+寝言+火炎放射型のガラガラも、強いキラーになります。 エアームドを起点にすれば、全く受かりません。 ●55バンギラス+50パルシェン+50カビゴン サンダーやライコウ軸でパーティを組み、WAにバンギラスを採用したパーティでよくある選出のひとつ。 爆破→爆破→バンギラスというコースを採ることはあまり無く、 どちらかと言うと序盤は3枚でサイクルをしつつ、バンギラスで相手を1枚倒して3vs2に持ち込んでから、 パルシェンとカビゴンで大爆発+自爆で詰める、という流れが基本になります。 バンギラスが相手の大爆発に対して滅法強いため、 相手が爆破速攻型である場合に、相手の爆発をバンギラスで受け止めて、 残ったポケモンを逆にこちらの爆発で詰めて行く、ということが出来ます。 因みに亜種として、パルシェンの枠がナッシーということもあります。性質としては概ね同じと見て良いでしょう。 <ログの例> vs52ラプラス+52ゲンガー+51カビゴン 55サンダーエースのテンプレ選出のお供としてのパルシェン+カビゴンですが、 バンギラスとも共存出来ています。 <対策例> どう見ても格闘です。ただし、パルシェンもカビゴンも、一切行動の猶予を与えず一撃で倒すことは不可能なので、 爆破されることは常に念頭に置かなければなりません。 爆破も物ともしない、身代わりサワムラーならば、やはり選出しただけでほぼ100%勝ちが確定します。 身代わりでパルシェンをド起点に出来るドククラゲや、腹太鼓さえ決めれば上からワンパン出来るニョロボンも強いキラーとなるでしょう。 炎ポケモンも基本的に動きやすいですが、素の大文字でパルシェンをワンパン出来るのはファイヤーぐらいしか居ないので、 やはり返しの大爆発には注意。こちらもサポメンの大爆発などで盤を狭めながら戦うのが有効です。 また、バンギラスミラーにも弱い選出です。 パルシェンやカビゴンをバンギラスで起点にし、相手のバンギラスはフシギバナやスイクン等で受けることが出来ればかなり有利。 ●55バンギラス+50パルシェン+50ハガネール マルマイン軸の爆破速攻に対して強い組み合わせです。 パルシェンは普通、リフレクター+黄金の実型で使われ、 光の壁+ガラガラや、破壊の遺伝子ケンタロス対策を盤石にしてあります。 50カビゴンはバンギラスで相手し、マルマインにハガネールを当てて完封するのが基本ムーヴ。 相手はエース1枚残しせざるを得なくなるので、そこを大爆発やパルシェンで詰めに行きます。 バンギラスが冷凍ビームを持っていてガラガラに勝てるなら、パルシェンを先に爆破させるコースもあります。 電気に対してバンギラス+ハガネールの2枚受けが利いているのもさり気ないポイントで、 何気にサンダーやライコウに対しても戦えたりします。 <ログの例> vs55ケンタロス+50マルマイン+50カビゴン 2013年頃に一世を風靡したケンタロス軸TAとの試合。 バンギラス、ハガネール、パルシェンがそれぞれ役割を全うしていて、ほぼ完封出来ています。 ハガネールはマルマインの前で吠えることで、ケンタロスの破壊の遺伝子を解除させることも出来ます。 vs55サンダー+50パルシェン+50ヘラクロス 55サンダー軸に対しても戦える組み合わせ。 格闘には弱いですが、格闘技を持っていないヘラクロスなら、パルシェンとハガネールである程度流せます。 <対策例> 一部の相手に特化した、比較的尖った選出なので、弱点は数多くあります。 水、炎、草、格闘のどれでも基本的に刺すことが出来ます。 やはり、大爆発が2匹居るので、そこをサポメンで盾にしながら盤を狭めて行くのが良いでしょう。 万が一、破壊の遺伝子ケンタロスでこの組み合わせに当たってしまったら、 大爆発を使わず、どこかでケンタロスをバンギラスと対面させるのが、せめてもの抵抗となります。 場合によっては、そこから一度ケンタロスを引っ込めましょう。 破壊の遺伝子が切れたケンタロスでも、バンギラスやハガネールは倒せるため、 サポメンを盾にしながらケンタロスを無償降臨させ続ければ、勝機はあります。 また、マルマイン+ガラガラでこの組み合わせに当たってしまったら、 やはり大爆発はせず、ガラガラvsハガネールの対面を作るのを意識しましょう。 ハガネールは55ガラガラの地震を耐えてしまいますが、逆にガラガラもハガネールの大爆発を耐えることが出来ます。 その上、後ろにマルマインが残っていれば、相手の後ろに控えているパルシェンも問題ありません。 残るバンギラスに関しては、そもそもこちらももう1匹のポケモンである程度ダメージを与えているはずです。 マルマインで上から10万ボルト2発で倒せるぐらいになっていれば、サイクルで勝ち目があります。 ●オマケの追記 自分の過去のログを見ていたら、 バンギラス+フシギバナ+エアームド バンギラス+ナッシー+エアームド バンギラス+フシギバナ+ハピナス とかも多かったのですが、「鉄板選出」かと言われると微妙だと思うので今回は除外しました。 要は、ナッシーもフシギバナもエアームドもハピナスも、単体としてバンギラスパに入って来る常連なので、 それらの中ではどういう組み合わせもあり得るということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.08 06:22:48
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