20年ぶりの紙オムツ選び☆犬用じゃなくて赤ちゃん用で代用できる!
2月14日に15歳になった我が家の愛犬カレンの介護生活の話。柴犬カレンは、15歳を迎える前に更に「できないこと」が増えてしまった。どよーん。(;_;)朝、サークル内を跳ねながらグルグル歩き回って、疲れて横になったのを見届けて外出してしまった。いつもなら昼頃に帰宅するんだけど、いろいろあって、いつもより遅く帰宅したらば!!ハスキーボイスのカレンの鳴き声が「ファンファン!」と、聞こえていた。(>_<)急いで見に行くと、朝、居た場所で横になった体制のまま鳴いていた。おそらく、「助けて!起き上がれない!もう、ずっとこれだったんだよ!」と言っているようだった。(^^;まさか、自分で立ち上がることができなっくなってたなんて。ごめん。かわいそうな事をしてしまった。m(__)mフラフラ歩いて疲れたら横になり、また、起き上がって水を飲んだりもできたのに・・・もう、起き上がることもできないし、水を飲みたいから飲むという行為もわからなくなっていた。昨日までできていたことが急にできなくなるって、母の介護生活で頻繁に味わっていたけど、まったく同じ!長い時間、横になっていたから、体を起こしてあげてもふらついて歩くのもままならない。歩いてもまたバタンっと倒れる。倒れたら自分の意志では起き上がれないので、常に見守っていなければ歩かせることもできないとわかった。自分の意志で水を飲めないだけじゃなく、ご飯(カリカリ)の場所も覚えていない。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン排泄も自分の意志でできるわけではないし、している最中にひっくりかえる。どこにでも、いつでも、どちらもしてしまうから、もう、シートを敷いてる場合じゃない。紙オムツしないと、カレン自身がうん〇まみれになってしまう!で、サンプル的に買った紙オムツ(女の子用)をついに出してみる。柄がかわいくて、後ろにしっぽの穴が開いているのがかわいい。 ユニ・チャーム Lサイズ(中型犬)女の子用 胴回り40~55㎝ 体重8~12キロ人間のと違うのは、お腹側で止めるのではなく、後ろ側にマジックテープが付いてた。しっぽの穴も通し易くて、とても装着しやすい。そして、お値段もいいね。(;^_^A お高い!!毎日使うとなったら、安い紙オムツを頻繁に替えてあげたい!人間の赤ちゃんの紙オムツを使えないかな~っと、ネット検索!すると、後ろ側にしっぽ用の穴をあけることで代用できるって!(=゚ω゚)ノさっそく、犬用の紙オムツをじっくり眺めてから、スーパーとドラッグストアへ偵察に行ってみる。紙オムツコーナーへ行くのは20年ぶり?(笑)あ、介護用の紙オムツコーナーは慣れてきたけど、赤ちゃんのは久しぶり!お試しに買ってみたのは、エリエールのGOON(グーン)のパンツ(男女共用)タイプ。カレンの体重は現在は6キロくらいなんだけど、体系が人間と犬とでは違うので、(人間の赤ちゃん9~14キロ)Lサイズにしてみる。ドラッグストアで56枚入り 1,100円(売り出し中)で、買えた。1枚約21円(税別)なら、嬉しい。!(^^)!お尻の穴は、ハサミで切って開けるしかない。少し、中の高分子吸収材が出てきそうではあるけど、後ろ側の「おしっこお知らせライン」の上あたり4センチずつ十字に切った。気になる人は、テープで止める方がいいみたいだけど、気にしない。(笑) オムツなどしたことないし、しっぽを触られるとかなり嫌がるはずのカレンだけど・・・もうそんな心配は無用だった。足を持ってはかせるのを嫌がることもなく、しっぽを穴に通し引っ張っても全く怒らない。されるがままに、紙オムツを装着!嫌がらなくて楽なんだけど、それはそれで切ないやら悲しいやら・・・オムツを外す時、穴からしっぽを抜くと、少し吸収材がぽろぽろするのは、仕方ないとして。カレンのう〇ちは、赤ちゃんのよりべちゃべちゃしていなくて、コロコロしているので扱い易い。 ミッキーとミニーがかわいい。(^^♪カレンの後ろ姿はこんな感じ。紙オムツにして、排泄問題はかなり楽になった。水やご飯は、身体を支えてあげて、なんとか4本足で立った状態で与えることだできている。1日3回は、外で見守りながら歩行のリハビリをして、身体を動かすようにした。今の目標は寝たきりにならないこと!