なんちゃってカッペリーニ de ナポリタン。
カッペリーニとは、エンジェルヘアのパスタ、
とも言われる細い繊細なパスタ。
バミセリよりは少し太いけど、茹で時間は
2分程度と、まるで素麺のようなパスタです。
ワタシは実は、カッペリーニには気持ち悪い思い出があり、
なんとなく、カッペリーニは食べたくないのね。
で、今回は素麺をカッペリーニに見立てて使用。
これでもなかなか美味しいから、OK。
生パスタのようなむちっとした食感は
結構好みだったりします(^^)
では、気持ちの悪い思い出とは一体・・・?
(気持ち悪くなっても良いという方のみ、お読み下さい)
ワタシがまだ、可愛くて可憐で純情で花も恥らう
20代前半のか弱き乙女だった頃のお話。
ある仕事が一段落したので、当時の上司(既婚)と仕事帰りに
食事をした時のこと。
その店はイタリアンレストランだったので、
カッペリーニのパスタがその日のお勧めだったりした。
上司はそのカッペリーニを注文したワケなのだが、
ウェイターが去った後、おもむろにワタシの方を向き、
なんと、顔を近づけてきて、ワタシの頭を撫でながら
「君の髪の毛のような、エンジェルヘアのパスタだよ」
とか言いやがったのです。
その後、ワタシの髪の匂いをくんくんと嗅ぎながら
「この香り、好きだな・・」・・
次の瞬間、全身にびっしりと、オーストリッチ並の
大粒の鳥肌が立ち、ジンマシンも出そうでした(ー"ー)
やつがリチャード・ギアだったならまだしも、
そいつは悲しいかな、酒焼けした赤いオタマジャクシ面の
脂ギッシュおやじ。
おまけに耳からぼーぼーと毛が吹き出していたし、
鼻がぶつぶつでテカテカのイチゴのよう。
そして、小指の爪が長いという・・・。
今なら、そんな事をされたら回し蹴りにとび蹴り、
肋骨を2~3本折って、前歯も折って、
体を3つに折りたたんで東京湾に沈めるところですが、
なにせ当時は可憐な乙女だったものですから。
その後、2ヶ月ほどしてやつは関連会社に出向になった。
後で知ったけど、あちこちで同じような事をしていたらしい。
出向先でも1年後にクビになったそうだ。
ザマミロ。
・・・というのが、気持ち悪いカッペリーニの思い出。
カッペリーニには何の罪も無いのだけどね・・。
くるくるとフォークに巻きつけたカッペリーニと一緒に
もれなくこの思い出も巻きついてくるので
なんとなく嫌なのよ。乙女心ってヤツ?(うふっ)
男性のみなさん、くれぐれもこんなこと、しちゃだめですよ。
ブログに書かれますからね(爆)
女性の皆さん、既婚者だからと油断して上司と気軽に食事に行ってはいけません。
いつ調子に乗られるか、分かったもんじゃありません。
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