テイマーの人気PETと私自身の方針
月初めにいきなりな記事ではございますが。 今日は自分なりのポリシーと申しますか、なんと申しますか、GV時PETの事で少々。 他PETへの変更お勧めいただく?耳を露天中等いただく事がしばしばあり、今日の記事を書かせていただこうと思い立ちました。(なお、基本的にいただいた耳には必ず返信いたすように心がけておりますが、席を外しており、戻った時には耳がつながらなかったなどの理由でお返事できない場合もございます事どうかお許しください。また、内容のいかんによっては返信を控えさせていただく場合もございます事、ご承知おきいただけますと幸いに存じます。) まず本記事の内容はあくまで「私個人の自分自身のみに対する行動方針」であり、本記事はギルドの方針、意思とはまったく関係はございません。また、他テイマー様、ギルド様へご意見申し上げるものでも断じてございません。私自身「他テイマーさまのいかなるPETの使用も自由である」ものと考えております。 各々に対し、あわせて対策や特徴も出来る限り書いていきたいと思います。 よく御教唆いただきますPET:エルフ暗殺者ZIN、蜘蛛系列、スカラー系列、蠍系列、原始人系列 まず、これらPETの使用スキルを列挙いたしたいと思います。(難易度0「アラクノフォビア・リアクション」?使用モンスター:-)難易度2「ディスチャージアタック」使用モンスター:原人, 原始人, イーター, スコーピオン, ポイズンテール難易度3「ワームバイト」使用モンスター:デビルスカラーZin, 降神術師Zin, 堕落予言者Zin, タートルドラゴンZin, ウィーブウィドウZin難易度4「スパイダーウェブ」使用モンスター:フェイズスパイダ, ソードスパイダー, ウィーブウィドウ, アラクノーイド, フェイズスパイダEx難易度5「アラクノフォビア」使用モンスター:ウィーブウィドウZin, アラクノーイドZin難易度5「暗殺」使用モンスター:エルフ暗殺者Zin, ラットキングZin 各PET使用目的別に以下書いて参りたいと思います。・エルフ暗殺者ZIN : 狩り 関連スキル:暗殺 まず暗殺可能なMOBの上限レベルはエルフ暗殺者ZIN自身のレベルを基準とし、これに、モンスタースキル暗殺による補正を加えて算出された暗殺可能MOBLv以下の敵を暗殺可能。なお、計算式は PETのLv+PETのSLv-25=暗殺可能MOB上限Lv 現在のRS世界内においてテイム可能なエルフ暗殺者ZINの生息地とレベル(名前)は・南フォーリンロード/テレットトンネル付近 Lv50/52(エルフ戦士長)・トラン森南部 Lv344~348(エルフ暗殺者)・トラン森西部 Lv373~378(エルフ暗殺者)・テレットトンネル Lv5~7(エルフ暗殺者) 従いまして私にとって適正Lvでの狩において暗殺目的で使える子はおりません。また、暗殺狩りですと狩場によってはソロではなくネクロさんを含むPTでの狩りが必要となるケースも現状ございます。さらに、今後仕様変更が予定されている事からもしいて変更の予定はございません。それになによりファミが一番かわいいと感じておりますので▼・ェ・▼ また、攻撃速度も今後検証したいと思ってはおりますが、少なくともファミリアEXよりも遅く、ノックバックなども狙いづらく、致命打抵抗を当然装備なさっている方ばかりですので、クリティカル狙いでの使用も現実的ではないように思います。なお、スキル暗殺には決定打発動確立も含まれます。(33%)したがいましてもし、万が一対策をお立てになる事がある場合決定打抵抗も一応…あくまでも、もしもの話、ですが…。・蜘蛛系列、スカラー系列 : GV足止め 関連スキル:スパイダーウェブ、アラクノフォビア、ワームバイト 確かにGVにおいて足止めは非常に有用な戦術であると思います。蜘蛛: 以前はランサースキルのダミーなどにより抜けだすことが可能でしたが現状いかがでございますのでしょう。ちょっと自身がありません;現状不可能なようにも思います。 発動、とらわれてしまった場合、対策としては範囲外に待機していただいた天使様にコーリングで呼び出していただくのが最も早いかもしれません。(このときテイマーのPETは捕らわれたままとなる事が多々あります。)あとはとにかく、発動させない。すなはち、蜘蛛を物理攻撃でたたかない事。ファミリアなどの物理攻撃PET使用者には少々厳しいものがあります。対策としては本体攻撃速度を極力早くし、蜘蛛以外のプレイヤーキャラクターへ命令を出し続ける事が挙げられると思います。(うまくいかず、私程度の技量ではしばしば発動させてしまいますが><;;あくまで理想です。) 逆に蜘蛛側は物理攻撃PETのタゲを取るのが発動させるのに便利ですね。※なお発動後サマナースキル「ヘッジャーヘッジング」で蜘蛛を弾き飛ばしたところ、蜘蛛の巣の位置は動かず、蜘蛛のみが弾き飛ばされその後蜘蛛が移動可能状態となる事を過去確認いたしました(現在は不明です)。スカラー系列: 蜘蛛と基本的には同じで足止めですが、こちらのワームバイトは破壊が可能です。方法は自分を捕らえているワーム(黄色い生き物の頭のような物がそれです)にカーソルを合わせ(うまくあえばカーソルが攻撃マークに変わります)攻撃スキルを使用するだけ。ただしこのとき多段系スキル(ex.パラレルスイング等)を使用した場合、異常なダメージが破壊者自身に及ぼされる場合があるようなので注意が必要(出来れば単発攻撃での破壊が望ましい)。なお、テイマー、BISなど、基本的に本体が低火力な職は自力のみでの破壊は困難を極めます。できればファイアーエンチャントをいただけると迅速な破壊が可能となり大変助かります。 発動条件等は前述の蜘蛛と一緒。ただし大きな違いはコルをしていただいても「本体と一緒にワームもコルされる」ため、コル地点でワームにかかったままの状態となります。 さて、このように見てまいりますと、足止めの出来るこれらスキルは大変良好そうに見えます。実際GVにおける戦術としては確かに大変有用であり、テイマーに新しい可能性をもたらしてくれているものと思います。しかしながら私自身はいくつかの仕様に変更が加わらない限りは使用するつもりはございません。 以下これらスキル、および現状の仕様を否定、バグ扱いするものではありません。またスキル使用になんら制限するべきなどと考えるものでもございません。あくまで私が「私の勝手で」使わない理由というだけでございます。1)ラグ対処へのシステム上の問題を利用した妨害となりえてしまう。(スカラー、蜘蛛)関連する問題状況: パラレルスイング等一部多段スキルが通信、サーバー状況、攻撃速度等諸々の状態により被ダメージ者側HP表示に遅滞を生じさせる事がある。(実際のダメージ計算はサーバー側においては正常に行われるためプレイヤーの被ダメージに対する対処が遅れ、対処可能な状況へも対処が困難となりうる。人によっては即死したと表現される方もいらっしゃいます。) この状況はプレイヤーが絶えず動く事、攻撃されているか否かをグラフィック上から判断する事で主に対処されているように思います。ところが、移動を阻害してしまうこれらスキルを使用すると、前者の対応が不可能になってしまう事になります。またこの状況では他プレイヤーからもHP減少が観測できない事もままあるため、支援も間に合わない事があります。さらに、グラフィックが重くなることから、画面上で攻撃されているかの判断が難しくなる事も通信、グラフィックボード、サーバーなどの状況によってはありえます。2)グラフィックが見えない状況では発動範囲を正確に見て取れない(蜘蛛) 現在残念ながらRSプレイ中グラフィックがおちる(見えない)状況がまま起きていると思います(特にGVにおいて)。このような時はテイマーや各PET使用者以外に蜘蛛の巣等スキル影響範囲(しかもSLvによって範囲がグラフィック上よりも広がる方向に変わると言う説もあり)を認識しろというのは若干無理があるように思います。(特に移動スキル使用先にあるかどうかの判断は難しいように思います) 以上のような理由から私自身は当面これらPETをGVのためにテイムする予定はございません(一度蜘蛛の巣の範囲を知識の値を装備でかえながら検証してみたいとは思っておりますが…かなり面倒そうですね^^;)・原始人、蠍(さそり)系列 : GV行動妨害(CP制御による) 関連スキル:ディスチャージアタック このスキルはあまりなじみのない方もおいでではないかと思います。効果の程は 「物理攻撃と共に相手のCPを減らしてしまう攻撃スキル」 となっており、自身の物理ダメージ増強とともに天使スキルディスペルのように対象のCPを減少させるというものです。CP減少量はSLv50でなんと500にも達します。(しかも難易度2であるため比較的早い段階でSLvを伸ばす事が可能と考えられます)非常に強力なスキルといえると思います。 蜘蛛の巣などと同様、相手の行動阻害という意味で非常に面白いとは思います。 では、なぜ使いたがらないか。もちろんアンテイムされやすい事や各種抵抗が低い事もあります。しかし大きな理由はモンスターCPが本国では実装されているといううわさであるのに対し、日本ではいまだ実装されておりません。したがって特技のみを使用し続けるようにすることが出来るという暗殺者ZINと同じ方法(これも大いに疑問のある点ですが)により本来POTなど消耗品を使用、または、モンスター自身の何らかの行動(おそらくモンスターチャージング)によりCPをためなければ使えないはずのこれらスキルがGVの時間中永続的に使用可能となってしまい、明らかに不合理を感じるためです。 ならばそのような特技のみの状態にしなければ良いだけではないか。そう思われる方も大勢いらっしゃると思います。ところが実際のGV中、私の場合ファミリアを使っておりますので攻撃速度が低下する為特技のみの状態にはあまりしたく無いわけですが、それでも本体命令速度の関係からGVで特定の方に攻撃をさせ続ける場合は「攻撃命令のみを連打」、サマナースキルを使用するため(ex.アクアバンブー)「サマナーに変身する」といった要因によりこの状態に移行してしまう事がよくあります。(しかも解除の為と特技命令を出す余裕がさほど無い時があることや、解除してもまたすぐになってしまう事がある。)このような経験からも特技のみを使用しないように出来る自信が無いことがこれらPETを使用いたしたくない大きな理由です(まったく持って自分の腕前の無さゆえですね^^;お恥ずかしい限りです;;)。 またもや非常に冗長になってしまいましたが、以上が今注目されているらしいPETの一部に対する私自身が使用するか否かに関する意見でございます。 繰り返しになりますが、決して他の方の使用に関してうんぬん言う目的でも無ければそのような事は決して思ってもおりません。各ギルド様、テイマー様の方針、御意思に沿ったPETを使用していただけるのがもっとも望ましい事であろうと思います。