兄貴たちの診療所通い＜腕白成長期　第1章＞バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信 594

2010.10.08

テーマ：国際だっくす同盟(448)

カテゴリ：「国際だっくす同盟」りんちーさん通信

タイ

だっくす　集まれ！

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バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信　594
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　「国際だっくす同盟」
　the International Dachs Organization　略して、TIDO
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第５章

＜腕白成長期　第1章＞

散歩の相性　◇Pet Expo どうしよう　◇まなおさんの初冒険(前篇) 　/（後編）　◇血の涙（前篇）　/　（中篇） / （後篇） ◇暗闇の中の失策 ◇小さな贈り物　◇留守番のＢＧＭ ◇気になったふくらみ / ワンコ隊近状　/天然系代表　パパ＆兄貴 / 弟妹の定期予防注射　4匹の個性 / 小鳥乱入劇の背景 /父の背中 / クリスマスツリーがある我が家 / いざ、オペへ / どんな夢を見ているのか / そむおーさん　犬生初の切開オペ（前篇） / (中篇)　/ （後篇）
◇復活劇 ◇抜糸 ◇執事と隠れ魔　◇今年のテーマは「レバー・クリスマス！」～メリクリ with ワンコ隊～　◇ワンコ隊のカウントダウン　◇遊び仲間だから？ ◇内は内！外は外！　◇プラチンブリーおじさんの話（前篇）/ （後篇）　◇かぬん兄貴の受難（前篇） / （後篇）
◇家族会議
◇薬を飲まない犬　◇西洋便器にはまる泥棒犬　◇目ざまし時計として活躍の犬 ◇お尻を大切にしなくてはならない犬◇家族に愛されている犬　　◇朝のテンションが高い犬 ◇気疲れする犬　◇氷が一番と喜ぶ犬 ◇けが将軍の逆襲　（前篇） / （中篇）　/（後篇）　◇兄貴の初体験　（手術前篇）　　/　(手術後篇）　/ 　（術後経過篇） / （抜糸篇） / （再手術篇）
◇兄貴の復活

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◇兄貴たちの診療所通い

　10.03　日曜日の午後のこと、記載漏れ。
　この場を借りて、ワンコ隊の近状を。

　10.03は兄貴ーズ、かぬん兄貴＆まらこー兄貴の診療所通いの日。
　思い切って、２匹一緒に連れ出す。
　２匹とも歩いてくれるからそれは楽だけど、
　乗り合いトラックに乗せるのは、ちょっとつらい。
　たいていこういう場合、
　頭をトラックの隅にぶつけたり、
　それが足だったりして、乗り込んだ後、痛がる様を運転手に見られる。

　日曜日に昼下がり、そんなに道は混んでいない。
　それでも乗り合いトラック２台ほどスルーされる。
　ワンコ隊がいると敬遠される傾向は変わらず。
　若いお兄ちゃんのトラックが止まってくれた。
　この日は通常大人７バーツのところ、ワンコ隊連れだと１０バーツ払っていたけども
　２匹なので２０バーツを払ってあげようと思っていた。
　ワンコ３匹で２０バーツねと渡す。

　２匹とも通常の定期注射のほかに別の処置を。
　

　かぬん兄貴は手術後の経過は良いのだけども
　皮膚が荒れてしまい、乾燥肌で毛が抜ける状況に。
　その治療のため注射を打ってもらう。
　家にあった薬を全部持って行き、
　足りない分のみ補充してもらう富山の薬売りスタイルで対応してもらう。
　軟膏はいつももらうホワイトクリームでよいそうだ。

　まらこー兄貴は先日の浴室閉じこもりの時には無傷だったのが　
　その後、鼻の横、左ほほが思いっきり噛まれる。
　現場を見ていないのだけども、おそらく、かおまり姫が、
　近寄りすぎたまらこー兄貴にがつんとしたものだろうと推測。
　かなり傷は深く、ひとまず消毒。そして、抗生剤を飲ませていた。
　注射を受け、新たに薬を確認。
　クリーム軟膏を注射器に入れてもらい、要冷蔵の指示を受ける。

　帰宅時は、乗り合いトラックも人がのっていたりして
　なかなかタイミングが到来しない。
　しゃあない、歩くかと
　車の数が少ないことを踏まえ、徒歩で帰宅の途へ。
　かぬん兄貴はなれた風に歩いている。
　まらこー兄貴はこの道を歩くのはそうない。
　

　以前住んでいたタウンハウスへ通じるソイ（小路）にたどり着くと、
　なんと、ちょんぷーさんのお兄さんの奥さんがいた。
　ばったり遭遇。
　前回は診療所の前で先生待ちしていた際に見かけた。
　かぬん兄貴、まらこー兄貴、微妙な面持ちで見上げていた。
　う～む、ここであうタイミング。
　近いうちに、ワンコ隊の世話をまかせて、数日家を留守になるという前兆か？

　2/3も歩いたところで、クラクションの音。
　先ほど乗せてくれた乗り合いトラックのお兄さん。
　あとわずかの距離ではありますが、
　道幅も狭く、２匹をつれてゆくのは危険地域だったので、
　ほか、犬もちらちら、
　ここは乗る。

　それから３日ほど経過していますが、２匹とも良好か。

　

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最終更新日 2010.10.08 00:21:03
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