最近読んだ本のメモ
いずれもバンコクの古本屋にて入手。
2012-010
「ストロベリーナイト」
誉田 哲也著
誉田作品、映像では拝見しましたが原作は初めて。
なるほど。
好みです。
警察小説の型ですが、スリル感、テンポ感、
他の作品を読んでみたくなりました。
2012-011
「乱鴉の島」
有栖川 有栖著
本格推理を楽しみます。
孤立島物。
その展開は、大げさではなく、
されど全体のテーマは大げさでした。
2012-012
「悪魔はすぐそこに」
D.M.ディヴァイン 著
アガサ・クリスティーも楽しんだという1冊。
うーむ、英国らしい作品。
第3人称の書き手の雰囲気から、クリスティー女史の某書をイメージしていましたら
犯人は後々的中していました。
推理小説好きには、読んで試して御覧、という作品。