欧米で「婚外子」急増 仏50%、英44%、米40%、日本は2%2009.5.14 10:26 産経ニュースより
米疾病対策センター(CDC)は13日、2006年または07年に生まれた子どものうち、母親が結婚していない子の割合が欧米の多くの国で40%以上になるなど、婚外子が急増していることを示す報告書を発表した。日本は07年に2%で、格段に低い。
報告書によると、米国で07年に生まれた赤ちゃんの母親のうち、40%が法的に結婚しておらず、02年の34%から6ポイントの増加。10代の未婚女性の出産が多かった過去の傾向と異なり、20歳以上の母親が目立って増えたという。
欧州では06年または07年の統計で、66%のアイスランドを筆頭に、スウェーデン(55%)、フランス(50%)、英国(44%)で高く、ドイツやカナダ(共に30%)、スペイン(28%)、イタリア(21%)などが比較的低くなっている。
オランダは40%で1980年に比べて10倍に。スペインは7倍、フランスでは4.5倍になるなど、急増している。(共同)
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Last updated
2009.05.16 10:33:25
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