OSアップデート
年末に自宅のパソコンを入れ替えました。新しいパソコンにつきましては非常に満足しています。10年近くは問題なく使えることでしょう。壊れなければですが。となると、これまで使用していたパソコンをどうするかとなります。Windows11にするにはCPUの世代が古いということで、正常性チェックでアウトとなっていました。しかしそれで来年10月に捨ててしまうのは勿体ありません。正常性チェックではTMP2.0なども問題ありません。残る問題はCPU自体のスペクターとメルトダウンのセキュリティ問題となります。Windows10ではソフト的にそれらに対応していたようですが、Windows11ではそれが無いようです。それがCPUの世代チェックに関係しているとのこと。つまりCPUが正常性チェックに引っかかった場合はそれらの脆弱性が問題になるわけです。目をつぶることにしました。非対応機種をWindows11にアップデートするという、純粋に技術的な興味。この誘惑に負けました。一応念入りにバックアップを取り、元に戻せるようにしました。さらに正常性チェックに引っかからないように準備をしてからアップデートを開始。そして問題なく完了しました。その後の更新プログラムの適用で4時間くらい時間がかかりましたが、それらも無事に終了。機能をチェックしましたが、問題ないようです。これでwindows10終了後も戦えるようになったのでしょうか。それはわかりません。windows10のサポート終了前にwindows11の更新プログラム適用ができなくなる可能性もあります。しかし、裏技を見つけてくれる人がきっといると信じます。来年の10月が楽しみです。