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テーマ:暮らしを楽しむ(384365)
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アメリカの人気ホームドラム「24」が、とうとうシーズン5まできました。1シーズンあたり12本(1本あたり2幕。1幕は45分程度)のDVDが用意されていますが、11月3日、シーズン5のラストとなる10-12が、レンタルされました。
楽しみにしていたので、近くのビデオ屋の開店時刻10:00ちょうどにいくと、なんと5-6名並んでいるじゃないですか。その5-6名は、ほとんどが若者、1名40歳代っぽい白髪がはいったおじさん、です。 店が開くと、皆さん、いっせいに商品の棚にダッシュしていきました。 20数年前、日本でガンダムのプラモデルがブームになったときのことが一瞬頭によぎりました。あのときは、殺到したおかげで、けが人がでたというニュースがあった気がします。私自身も、近所のプラモデル屋3つから、怪しい入荷予定の情報が流れてきていて、それを目当てに、朝早く並んで、商品までダッシュした記憶があります。ドムを買って喜んでいたような・・。 話を戻して、商品の棚でDVDを見ると、パッケージそのものは30本ほどあるのに、なんと、私が到着したときには、中身は5-7本ぐらいとほとんど残っていません。もしや、11月3日というと、日付が変わった深夜に借りにきた人たちがいたのでしょう。 無事、Vol.10-12まで借りました。ビデオ屋さんには、ドル箱でしょうね。 ちなみに日本ではシーズン1-4までのトータルの貸し出し本数は、250万本を超えたそうです。 1シーズンあたり12巻なので、およそ20万人がレンタルで借りたことになります。日本の成人がおおよそ8000万人いるとしたら、そのうちの0.3%が見ていることになります。こうやって試算してみると、意外と少ないかも、という印象です。 ただ、私のように、奥さんとか家族で見ている人もいるでしょう。また、私の知人のようにパッケージで買ってみている人もいるだろうし、ケーブルTVなどで放送されているのを見ている人がいるだろうから、もう少し上の数字かもしれません。実際は、1%はあるイメージでしょうか。 24がもたらしたレンタル市場へのインパクトは、250万本×300円で計算すると、7億5000万円ほど。この数字だけをみると意外と小さい印象。ただ、他の作品と比べたら、それなりに大きいかもしれません(他の作品の数字がないのでなんともいえない)。 話は脱線してしまいましたが、5時間かけて昨日見終りました。 見終わって、ちょっとオタクが入ったクロエが好きになりました(笑)。クロエを演じるのは、マリー=リン・ラジスカブ。 CTUでのITのエキスパートであるクロエ役では、いつも眉間にしわを寄せているのですが、彼女の経歴は元々コメディアンだとのことで、ちょっとサプライズ。どんなお笑いを展開するのか、ギャップを見てみたい。 ちなみにジャック役のキーファー・サザーランドのインタビューは、過去の日記参照のこと。ラブコメをやりたいという願望があるようで、これも意外。 ジャックとヒュ-・グランド ちなみに、次のシーズン6は、アメリカでは2007年1月からスタートだそうです。シーズン5のエンディングでしめされた事件の展開が楽しみです。 PS:無線用語だと友達に教えられましたが、「了解」と答えるとき、「Copy that」というのですね。24見て、初めて知りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月04日 09時43分26秒
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