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フランス語翻訳者の独り言

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2007年04月16日
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1999年 (11年目)
懲りずに3号店のオープンです。中心街の歩行者専用区域で、例の古本屋さんの隣です!
フランスに「どっぷり浸かって10年」になり、テレビやラジオは十分に理解できるようになっていました。
フランスでは、討論やトーク番組(お笑い要素は日本より少ない)が多いのですが、感心したのは、「政治家がきっちりとした文章で整然と話すこと」です。話の説得力で競争を勝ち抜いてきた人たちなのです(親父の地盤を継いだだけの日本の政治家とはレベルに雲泥の差があります。例えば、「太田総理・・・秘書田中」で理路整然と持論を述べることができる政治家が何人いるでしょうか)。
ともかく、各種メディアからは色んな情報や意見が耳に入ってくるのですが、「左寄り」のスタンスが気になるのです。また、「あなたの不満の原因は、全て他人や政府にある」、大概の社会問題をコレで片付けるのです。「あなたが太るのは、太るような食品を製造・販売する会社の責任」、こういうレベルです。
そういう風潮に対する嫌悪感が募り、小説を書くことにしました。「太って困るのならダイエットすればいいじゃないの?」「仕事がないから政府は何とかしろってデモ行進をする時間があるなら、仕事を探すなり自営業でも始めたら?」みたいなことを、ひとつの物語に仕上げようと思い立ったのですが・・・
書くことの難しいこと!
当たり前です。
「漢字を読めても書けない」のと全く同じです。

つづく

フランス語翻訳を生業にしています





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最終更新日  2007年04月16日 09時39分57秒
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