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• 三度目の正直

  ディズニーリゾート二日目今日は、ランドのほうに入場。なんだか昨日のシーより、ずいぶんと人が多いです。そして小学生と思しき子供をつれた家族連れの多いこと。せめて義務教育の間くらい、遊びに行くために学校を休ませるのは、およしになったらいかがなものか。さて今回の目的はプーさんのハニーハントです。このアトラクションができてから、今回で３回めの来園。過去２回はあまりに長蛇の列に恐れをなして、あきらめて帰ったけど、三度目の正直で今回はなんとしてでも雪辱をはらしたいのでした。今はファストパスといって、何時間も並ばなくても指定された時間に戻ってくれば、優先的に乗れる制度があるので、それを使うのよ。入場とともに、プーさんのハニーハントにダッシュ。現在の待ち時間８０分。やっぱりファストパスを貰おうと貰って他のアトラクションに行ったほうがいいねと、列に並ぼうとしたら･･･最後尾はいったいどこなの？ずーっと、ずーっと、元へ戻ってシンデレラ城のメインストリートのあたりまで逆戻り。ひ～っ、こ、こ、これってパスを貰うまでに何時間かかるの？もしかしたら８０分待って乗っちゃったほうが早いんじゃないのかしら？しかし、行列は前に進んで行く。もうここまで来たら、途中で列をぬけるのも癪なのでパスを貰うまでは並ぶしかないわね(/_;)そして並ぶこと１時間やっと手に入れたパス。「１：２０～２：２０の間におこし下さい」その時点で１０時２０分。そのあと、ビッグサンダーマウンテンに行ったらそこは待ち時間４０分、ファストパスはぜんぜん並ばずにもらえていた。しまった、先にこっちにくればよかったのね。こっちでパスをてにいれてから、プーさんに並べばよかったのよ。その後パレードを見た後に乗ったスプラッシュマウンテンも５０分待ちなのに、何故プーさんの方が待ち時間が長いのじゃ。パスを持ってプーさんのところに戻った時には待ち時間が９０分になっていた。これが、パスを貰うために並んだ６０分よりも短い待ち時間になっていたら、きっと怒り狂っていたであろう(-_-ﾒ)けっきょく、３時までいて乗れたのは３つだけ。昨日とはえらい違いなのでした。１０時の閉園までねばれば、もっといろいろ乗れたでしょうが、今回は憧れのホテルに泊まるという、もうひとつの目的があるので早めに切り上げたのでした。今日のお泊りは、フォーシーズンズホテル椿山荘。ＪＲ目白からタクシーで１０分、田中御殿の前を通って到着。タクシーから降りたら、ドアボーイがこの重い荷物を持ってくれるはず。あら、だれもこないわ。中に入って、宿泊予約をお願いしているのですがと、申し出ると、ホテル棟はそちらの突き当りです、と係員。あの、タクシー運転手、ホテルの玄関ではなく結婚式場の玄関前に車をつけたのね(｀へ´)ホテル棟までの長い廊下を重い荷物を抱えてよろよろと歩くわたくしたち。ランドで買ったお土産が増えて、ますます荷物は重くなっているのです。やっとロビーに到着。案内してもらったのは９階の禁煙ルーム。部屋の真ん中にはキングサイズのダブルベッドが、でーんと(^^;)女二人で何が悲しくてダブルベッドなのと、お思いでしょうがツインはすべて満室であいてなかったのよ～。キングサイズで幅１８０㎝はあるので、少々寝相が悪くても大丈夫でしょう。お部屋もゆったりしていて大きくて、カーテンの開閉が自動です。窓からは椿山荘の広いお庭が眺められます。バスルームもシャーワーブースが別にあり、トイレも別で広くてゆたりしていて、使いやすそう。そしてバスローブも。これで遙希さんごっこができます（あほ）スパ施設利用のプランを申し込んでいるので、１階にある室内プールやジャグジー、ジム、天然温泉にもはいることができます。さっそく、旅の疲れを癒すために温泉にはいりにいきます。ヒノキの浴室でそんなに大きくはありませんが空いているので、のんびりできます。お湯の中でゆったり足を伸ばしていると、ここが東京の真ん中だと言うことを忘れそうです。まだ伊豆にいるみたいな感じ？

  2003年10月17日

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• ネズミ海王国

  今日はいよいよディズニーシーへ。東京ディズニーリゾートといいつつ、実際は千葉県にあるのよね。Ｎちゃんのおうちも千葉県。地元だから近いわと、思ったら大間違い。９時の開園に間に合うようにしようと思ったら、７時半に家を出なければならず、その上乗換えが２回。朝の通勤ラッシュの電車にでかいボストンバッグを下げて乗るのは、肩身がせまいです(T_T)ランドにはもう何回も行ったことがあるけれど、シーは初めて。舞浜の駅からリゾートラインというモノレールに乗り換えていよいよ、海の王国へ。思ったより空いているような気がします。中に入ったら海の水を引き込んであちこちにラグーンが。そのまわりにいろいろな国が。ファストパス制度などもあって、なんとなくユニバーサルスタジオに、似た雰囲気です。真っ先に行ったのが「クリスタルスカルの魔宮」ここも待ち時間は１５分程ですぐ乗れました。映画のインディになった気分を味わって、海底２万マイルへ。全部で１２のアトラクションを、夜６時まで楽しみました。「センター・オブ・ジ・アース」が、定期点検中のため乗れなかったの、残念。どのアトラクションもそれほど待ち時間がないのでファストパスもほとんど必要ないくらいです。ベネチアのゴンドラのお兄さんのおしゃべりが楽しくて、みんなだ大笑い。次回はぜひパーク内にあるホテルミラコスタに泊まってゆっくり楽しみたいものです。オフィシャルホテルもみんな満室だったので、今日の宿は東京まで戻ってロイヤルパーク汐留タワーです。新橋駅前なので、交通は便利ですが荷物が重い･･･嬉しかったのはレギュラーツインを申し込んでいたのにお部屋をグレードアップしてもらって、デラックスコーナーツインに泊めてもらったこと。レギュラーの倍はある広さのスイートでバスルームも広々。３１階の窓からは浜離宮公園や、夜景がきれいに見えます。そして何より嬉しいのは全室にインターネットに繋がっているパソコンが装備されていること。これで、久々に藍色らんどにお邪魔したのでした。

  2003年10月16日

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• 念願のバナナワニ園

  今日も６時おきで露天風呂へ。お天気はよいけれど、ここからでは朝陽は見えませぬ。さあ、今日はいよいよ熱川のバナナワニ園へ、ＧＯなのです。９時４５分堂ヶ島発のバスで下田へ戻り、伊豆急で熱川へ。昨日と違って座席が窓の方を向いている、きれいな展望車です。バナナワニ園は本当に駅の側でびっくり。本園ワニ園と植物園、そして分園と三つに別れています。本園と分園の間は無料のマイクロバスが走っています。まずは、レッサーパンダのいる分園の方からいってみます。入ってすぐ左手の方にまずワニの檻が円形になっておりそれの裏側の方にレッサーパンダが。塀の中に大きな木が植えられていてそこに2頭のレッサーパンダがいるのよ。でも木の上の方でよく見えないのよ。その裏手に今度は普通の檻の中に2頭ずつのレッサーパンダが。ここならよく見えるわ。でも寝ているわ。顔が見えないわ(T_T)ねえ～、起きて～、こっち向いて～、パンダちゃん。説明を読むと、どうやらレッサーパンダは夜行性らしい。でも、真夏と違って今日は涼しいので少しずつ活動を始めた子もいてやっと、顔を拝ませてもらいました。ああっ、か、かわゆい。抱っこしたい～。パンダというよりアライグマによく似ているわ。デジカメで撮りまくろうと思ったのに、いきなり電池切れ。え～っ、昨日入れ替えたばかりなのに。ちゃんと充電したはずなのに。少ししか写真とれませんでした。２頭ずつ入っているパンダの性別を見て驚き。ほとんどが♂と♂なのでした。♂と♀がはいっている檻はほんのわずか。これは、あまり増えすぎても困るからなのかしら、どうなのかしら？♂と♂をいっしょにしておいてホモのレッサーパンダにならないのかしらと、妙な心配をしていましました。本園に戻ってワニ園を見学。ここは妙に人が多いです。ワニさんはいっぱいいるけど、みんな置物のようにじーっと動きません。あれは、寝ているのでしょうか？かなり大きなワニをあまり動きまわれないような狭い檻にいれてあるところもあってなんだかかわいそうでした。そして植物園。ここには大鬼バスがあるのです。大きくなると葉の直径２メートル、１００キロの重さに耐えるとか。上に乗っても大丈夫じゃん。乗りたい～いろんな睡蓮の花も一杯咲いていて写したかったけど、やはりデジカメの電池切れで涙をのんであきらめたのでした。植物園のパーラーで売ってるバナナソフト（２５０円）はとっても美味でした。お土産には、ワニの卵とかワニ饅頭とか、ここにしかないものが一杯です。２時２５分の踊子号に乗って、一路東京へ。このときは知らなかったのですが、東京で地震があり新幹線は一時止まっていたそうです。在来線は、通常通り運行していたのでラッキーでした。この日は千葉にあるＮちゃんのお宅に泊めていただきました。Ｎちゃん手巻き寿しおいしかったよ。地酒もおいしかったよ。

  2003年10月15日

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• 雨の堂ヶ島

  日の出の見える宿の為、日の出コールというものがあるので、お願いしてみました。今日の日の出は5時51分。でも、曇っていたり、雨が降っていたら電話はかかって来ません。案の定時間になっても、ベルはなりません。でも、その時間に起きてお風呂へ。というのは、お風呂は24時間はいれるのですが、午前5時に男湯と女湯がチェンジされて二つの違った露天風呂を楽しむことができるのです。今日のお風呂は海辺に近い岩風呂。大きさもこちらのほうが大きいです。今日もまた一番乗りでお風呂にチヤポン。どんより曇った空に朝陽は拝めないけれど、朝の露天風呂は身体が目覚めるような感じでとっても気持いい～朝食は8時から。朝から食べきれないくらいの量が・・・お味噌汁には、昨日の伊勢海老のお造りの頭の部分が出しに使われていて、朝からお刺身まで。家では、ご飯とお味噌汁と納豆くらいしか食べないのに。お布団を上げてもらう間や着替えてる時は4畳半に移動して襖を閉めてしまえば、居場所がなくてうろうろすることもなく過ごせてとっても快適。4畳半ってとっても落ち着く広さなのですね。今度はぜひ母を連れて来てやりたいものです。さて今日は下田から堂ヶ島へ抜ける予定。10時半頃の伊豆急行で下田へ向かいます。伊豆の下田は幕末ペリーがやって来て開国を迫った場所。唐人お吉でも有名。まずはタクシーでペリー上陸の碑のある場所へ。あとは歩いて駅まで戻る予定だけど、今日も雨・風ともに強いのです。傘がなんどもこうもり状に。ペリーロードを通って了仙寺へ。了仙寺は下田条約が締結された場所。宝物館には唐人お吉の一代記が。16歳の時に恋人と引き裂かれ、ハリスのもとへ。30の時に再び恋人と再会し一緒になるけれど酒におぼれて別居。一時は料亭を経営したりするけれど、最後は落剥し51歳で身投げして死んでしまったとは。名前は知っていてお芝居にもなったいるけれど、そんな悲惨な最期とは知らなかった。国の為に女一人の人生を犠牲にしたのね。再開した恋人がいながら、酒に溺れたのは恋人が、やさしく包んでやれなかったせいではないのでしょうか。逆にハリスとのことを責めたりしたのかも。宝物館を見学後、下田開国博物館へ。下田の町は、小さいので歩いて回れる距離です。再び伊豆急下田駅に戻り、ここからはバスで堂ヶ島へ。朝早くから起きて疲れているのかバスに乗ると寝てしまいます。50分ほどで堂ヶ島到着。ここにはなんと加山雄三ミュージアムがあります。何故伊豆？何故湘南海岸ではないのでしょう？ここはちょっとパスして、堂ヶ島マリンの遊覧船で天窓洞めぐり。海食トンネルとなっている洞窟は観光船で、自由に行き来ができ入り口は東口、西口、南口と三ケ所。特に南口から入る洞窟は大きく、中央部は天井が丸く抜け落ちて天窓のようになっています。ここから差し込む太陽の光が海面をエメラルド色に染める光景が神秘的です。江戸川乱歩の小説の舞台に出てきそうで、ちょっとわくわく。船から下りて今度は天窓洞を巡る遊歩道を歩いてみました。先ほど船に乗って見上げた穴を、今度は上から覗いてみるのです。なんだか一粒で二度おいしいグリコのようです。ちょっと遅くなったけど今日の宿泊場所、堂ヶ島温泉ホテルへ。4時に到着。今日も一日中降り続いた雨でやはりジーパンは、びしょぬれ。明日までに乾くのか（＞_＜)昨日は掘りごたつの中で乾かしたけど･･･Tシャツは一杯持ってきたけど、ボトムはジーパン一枚しかないのよ～今日の旅館は、日本旅館というより沖縄あたりのリゾートホテルといった感じ。ここは夕陽が眺められる露天風呂があるので選んだのに、この雨では無理ですね、夕陽(/_;)お部屋は４階。１０畳の和室に踏み込み付き、広いベランダあり。目の前に三四郎島が見える。抜群のロケーションなのに雨。。。しかし、うだうだ言っても雨はやまないわ。気を取り直してお風呂へ。エレベーターで一階へ。しかし、ここの内風呂と露天風呂はかなり離れていてでたり入ったりはできないのでした。で、まず露天風呂へ。本当に海の側で、目の前に三四郎島が迫って見えます。干潮になると歩いていけるのね。こっしーさまも、歩いたことあるのねそこを。わたってみたいけど、明日の一時過ぎの干潮の時刻にはもうここにはいないのでした。ここの露天風呂には屋根がないわ。冷たい雨に打たれながらはいりましたわ、ええ。半身浴すると、ほてった身体に冷たい雨が気持よくってよ、おほほほ(T_T)でも昨日よりお湯がぬるぬるして、ああ温泉に浸かっているなあという気がいたします。気分よく浸かっていると、そこへ年配のご婦人方の団体が嵐のように押し寄せてきたのです。な、な、な、何かしら、この方達は？会話の端々を聞いてみるとどこかの簡易保険の招待旅行のようです。宿に着く時間も遅く、食事の時間がせまっているために大挙して同じ時間にお風呂に押し寄せてきたものと思われます。しばらくして、来た時と同じように嵐のように去っていきました。はぁ、驚いた。１００室ほどある旅館の割には、露天風呂はそれほど広くないので一度に押し寄せると芋の子を洗う状態となってしまいます。団体さんを受け入れるなら、もう少し露天風呂を広くした方が、よいような気がいたます。ここのお食事も海鮮料理がメインで、伊勢海老に加えてあわびのステーキまでっ。まだ生きてるあわびが蒸し焼きにされるのは可哀想と思いつつ、食欲には勝てないのでした。

  2003年10月14日

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• いざ、出発♪

  朝7時06分発の新幹線ひかり号に乗るためには、4時半には起きなくてはなりませぬ。宝塚を見る為こちらにきて昨日からうちに泊まっているNちゃんと二人眠い目をこすりつつ、起きてなんとか朝ごはんをむりやり詰め込み駅へ向かう。時計を見ると午前5時45分。あたりはまだ真っ暗、しかも雨がぱらついている～なんか幸先悪いわね。今日のコースは、新大阪から三島、修善寺からバスで河津へ抜け途中天城峠を徒歩で越えるという計画なのですが、この雨では峠越えは断念した方がよさそうです。でもそのまま宿に直行というのも、いやなので大滝前で下車。伊豆の七滝をめぐることに。土産物屋で荷物を預け、いざ滝めぐりのハイキングに出発。まずは一番下にある大滝（おおだる）このへんでは滝とかいてたると読むようです。大滝は天城荘という旅館の敷地内にあって滝壷の前の一番よい場所には露天風呂があって、混浴で入浴している人々が丸見え。といっても、水着着用なので見られても大丈夫なのではありますが。なんか、水着着て温泉はいるのは邪道のような気がしてあんまり好きじゃないですね。ここから上流に向かって、滝が全部で七つあり下から、大滝、出会い滝、カニ滝、初景滝、蛇滝、エビ滝、釜滝。伊豆の踊子と学生のブロンズ像のある初景滝までは、道幅も広く、ゆるやかな坂道、雨もそれほどひどくはなかったのですが、そこを越えると急に急な坂道と階段の連続。その上雨は土砂降りに(/_;)でもここまで、来たからには七つの滝すべてを制覇するのよ。雨の中黙々と歩くわたくしたち二人。すべての滝の前で記念写真を撮り、元の土産物屋に戻る頃にはジーンズは太もものあたりまで、びしょぬれ。シャツもぐしょぐしょ。片道1時間のコースを往復で1時間15分ほどで歩いたのでした。わさびソフトがあったけれど、寒いのでパス。暖かいお蕎麦で一息つき、土産を物色。あったわ、わさびマヨネーズ。でもここで買うと重いなあと思いつつ、あとで買おうと思ったときにはなかったらいやなので、やっぱり買うことに。バス停を2時に出発の伊豆の踊り子号に乗車。古いボンネット型のバスに伊豆の踊子の格好をした車掌さんが乗っていて、修善寺と河津の間を土日祝日のみ２往復しているのです。今夜の泊まりは、河津浜温泉の佳遊亭。全部で12室の小さな御宿です。わたくしたちの部屋は3階の萌黄の間。お部屋に入って靴脱ぎの右手に８畳の和室その向こうに４畳ほどの洋間にテーブルと椅子二つと冷蔵庫。その左手に掘りごたつつきの4畳半の和室。手前にトイレ浴室、そして洗面ボールの二つあるパウダールーム。浴衣が２種類。ひとつは白地に藍の花柄でこちらは寝巻き。そしてもうひとつは、20枚ほどの中から好みのものを選ばせてもらえます。わたくしは、濃い目のチェリーピンクに兎の柄がかわいい浴衣、Nちゃんは薄いピンクに撫子などの秋の七草柄。ふだんちょっと着れない派手目のものを選んでみました。これでお風呂に行ったり、ご飯を食べたりするのです。でも、寝巻き用の浴衣は丈が短くて着易いけれどこれはおはしょりをきちんとしないといけないので着るのにもたもた。Nちゃん。。。そ、それはあなた左前よ。そんなこんなでわちゃわちゃしながらまずは、お風呂へ。海辺の側の宿なので、海を見ながら露天風呂にはいれるのです。からからと引き戸をあけると誰もいない。大理石の湯舟には薔薇の花が40本ばかり、浮かんでいます。おお、ローズバス！ちょっと感激です。ゆっくりと湯船に身体を沈めてゆくと、体の芯から温まる感じ。雨に打たれて冷え切った体に、なんて心地よいんでしょう。そして、ヒノキの露天風呂へ。ゆったりと、身体を伸ばしてねそべっているとあ～、生きててよかったなあという気分にさせられます。ここは伊豆の東海岸なので、夕陽が見えないのがちょっと残念。でも、明日の朝は日の出を見ながらお風呂に入れるのよ。2時間くらい出たり入ったりを繰り返して、ほどよく茹で上がりました。とっくにNちゃんは音をあげて早々と上がっていきましたが、一人になってもえんえん入り続けるのでした。夕食は早めに6時からお願いして、ゆっくりロビーで風呂上りのしそジュースをいただきます。お食事は、8畳の和室の方に用意され、この部屋にはテレビがないので、ゆっくり食事を楽しむことができます。新鮮な魚介類、美しい器にきれいに盛り付けられた料理が美味しくないはずがありません。最初に全部の料理を運んでくるのではなく、一品ずつゆっくり出していただくので、熱い物は熱く冷たい物は冷たくいただけるのが、嬉しいです。このへんが、小さい宿のいいところですね。ビールと、冷酒花の舞をいただきました。Nちゃんはあんまり飲まないけれど、ビール一杯と日本酒はおちょこに一杯ぐらいは付き合ってくれるのです。いつもはお酒を飲むとご飯を食べないのですが、出されたのが大好きなマツタケご飯だったためきれいに平らげ、デザートまで全部･･･嗚呼、この調子で食べていては旅行から帰るまでに何キロ太っていることやら。11時ごろ寝る前にもう一度、露天風呂へ。誰もいなくて貸切状態で、とってものんびりしながら湯船につかったのでした。

  2003年10月13日

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• 荷造りはいやじゃ。

  わたくしは、荷造りが大嫌いです。旅行へ行くのは大好き、時刻表を見て計画を立てチケット取ったり旅館に予約を入れるのは苦にならないのにいざ出発となって荷造りする段になると、とたんにおっくうになって、もういや～行くの止める～荷造りするくらいなら家でごろごろするわと、思うのです。今日はその大嫌いな荷造り作業に1日かかってました。まずは伊豆に二泊三日。そのまま千葉の友人の家で一泊、東京のホテルで二泊また友人の家で一泊とややこしい日程のため、最初の伊豆旅行の荷物をリュックに詰め、あとの4日分はボストンに詰めて千葉の友人宅に宅配で送る・・・つまり荷物をふたつに分けねばならずしんどい×2倍なのでした。今日から10日連休の始まり。明日から旅立ちます。しばらく日記がかけません。東京のホテルはどちらもインターネットにつなげるのでお気に入りのサイトさまに遊びにいけるかもしれません。レッサーパンダとわにの赤ちゃんみれるといいな。

  2003年10月12日

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• 1000ヒット

  この日記のカウンターが1000番を越えました。ありがとうございました1000番を踏んでくださったのは時間からするとこっしーさま！ですわね、ね、ね。何もでませんけど(^^;)しょぼい日記ですが、これからもぼちぼち書いていきたいと思っています。

  2003年10月11日

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• ネット予約

  今回の旅行は、旅行会社に行かずすべてネットでホテルも新幹線も予約しました。JRのチケットはみどりの窓口に取りにいったけどあとは一度も旅行会社に足を運ぶことなく現地にいくだけなので、とっても楽チンでした。宿泊前日からは、キャンセル料がかかるけどそれまでならキャンセルや変更も無料であっという間に手続きできるし、ぎりぎりだったけどなんとか希望のところが取れたし、よかったわ。

  2003年10月10日

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• 暑いわ・・・

  昨日大汗かいて、衣替えをしカーペットを出し温風ヒーターまで装備したのに、今日はとっても暑いのよ。なんなの、この気候は～┐(’～`；)┌今日からテレビドラマ「白い巨塔」が始まりました。田宮二郎が演じた財前五郎が好きでした。今回は唐沢寿明が演じています。一回目からなかなかよかったです。このドラマは山崎豊子氏の作品を好きになったきっかけを作ってくれたドラマでした。豊悦の「エ・アロール」も見たかったのに家に帰ってきたらもう半分終わってたのよ。9時代のドラマはちゃんと見れません。

  2003年10月09日

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• 衣替え

  いたしました。必要にせまられて。イグサの上敷きも撤去して、ホットカーペットをしきつめました。ファンヒーターも出しました（まだ灯油ははいってないけれど）でも、今日はそんなに寒くない。今もパジャマ一枚でちょうどいい。買ってきたMOもパソコンにインストールしてデジカメの映像も保存した。その後パソコンの調子がおかしくなり、いくら再起動してもセーフモードになってしまう。

  2003年10月08日

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• 歯科定期検診

  4ヶ月ごとに行かねばならない、歯科の定期検診。本当は昨日でした。でも休みが取れなかったので、今日に変更してもらったのです。朝の10時からなのね。ん？ちょっと待ってよ。昨日の出勤は後勤で12時05分までに、職場にはいればよいのよ。昨日の予約時間も10時だったから、歯医者に寄ってから会社に行ったとしても、充分間に合う時間。ああ、変更なんかしなくてもよかったよね。そうしたら、休日の朝目覚ましを止めて寝たいだけ寝られたのに～（＞_＜)歯垢を取ってもらって、開放されたのが10時40分。駅前のアクタにあるジュンク堂にまっしぐらにかけていき、マガジンビーボーイと、カヲルさまお勧めの中山加穂の「猫背の王子」と「天使の骨」を購入。パソコン関係の本と、旅行雑誌をぱらぱらと立ち読みし1時に帰宅。2時間あまり本屋でうろついていた計算･･･(^_^;)空はどんより曇っていて、お布団も干せません。寒くなってきたから、イグサの上敷きをしまってホットカーペットを出したいのに、干せないからだめですね。この間のお天気の時に干しておけばよかったです。

  2003年10月07日

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• 冬布団と半纏

  部屋の中の温度が20度しかなく、寒いです。夏蒲団から冬布団に替え、箪笥から半纏を引っ張り出して羽織る。ん？なんか違う？震災前から着ていてもうすっかり袖口が擦り切れているにもかかわらず、柄が気に入って捨てるに捨てられなかった紺地に狐と狸の柄の半纏が、擦り切れた袖口と襟元に新しい布をつけ替えて、きれいにリフォームしてあったのでした。ありがとう、お母さん。何にもできないやくざな娘の為に、いつも手をかけてもらってすみません(・・;)今夜は藍色掲示板に入れないです･･･

  2003年10月06日

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• たかが10円、されど10円・・・

  昨日、S電社でMOドライブを買いました。デジカメで写真を撮るようになり、ノートパソコンの少ないメモリーで保存できものに限りがある為、簡単に書き込みできて、高品質なＭＯディスクに保存することに、決定。買って帰って家でじっくりレシートを見たら、レシートとクレジット支払い代金が10円違う。たかが10円、されど10円なのであった。払う必要のないお金は、たとえ10円でも払いたくないので、明日買ったところへ、持って行こう。

  2003年10月05日

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• 狂気乱舞

  しておりますっヽ(´▽｀)/マイアさまのシュレッダー企画の分厚いフ～トーが、ついに届いたのです。鉛筆画のラフ絵にカラーイラスト、そして麗奴連載の「星の館」丸ごと一本分の漫画原稿のコピー。しかも原画にはすべてご本人のサイン入り。嗚呼、こんなにいただいてしまってよいのでしょうか。しかも大好きな澄也とマスターが～～～っ。更紗と一成のカラーイラストがっ。そして気になるおまけ。どうしてわたくしの欲しいものが分かるのでしょうか？ほんとに人の心が読めるのでしょうか？マイアさま。ああ、あの原稿にぴったりのファイルを買ってこなくては。

  2003年10月04日

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• RED　EYE　と　SPECIAL　COURSE

  家に帰ると封筒が二つ。恐慌舎さま発行のメイド本「ＲＥＤ　ＥＹＥの１と２」これはもうソールドアウトで再販なしの同人誌をＳ子ちゃんが古書店で見つけて送ってくださったのでした。これでやっと続きものの第一回目を読むことができます。この場を借りてありがとう～～～ｍ(._.)ｍ　ペコッそしてもうひとつの封筒は、みなみ恵夢さまのテニプリ本「ＳＰＥＣＩＡＬ　ＣＯＵＲＳＥ」7月の半ばに申し込んで2ヶ月半。もしかして郵便事故かしらと思って、そろそろ問い合わせしたほうがよいかしらと、思い始めたころでした。でも、待ったかいがありました。特に山藍紫姫子さま原作のターゲットがよかったです。あの阿久津もびびる不二の嫉妬に燃える顔。普段おだやかに見える分、怒らせたら一番怖いタイプなのね。

  2003年10月03日

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• やはり気になって

  7時すぎから目が覚めて、8時ジャストにゴミだしに行きました。うち以外はもうみんな出しているじゃありませんか。そんなに神経質にならんでもよいのでは、お母さん。紆余曲折の末やっと行く先決定。伊豆に2泊3日、そのあとディズニー　シーに周る予定。今ごろから計画立てて、旅館はあるのか？列車は予約できるのか･･･海外行った方が安いよね、たぶん。旅行が好きであちこち行っているけれど、どういうわけかいままで伊豆にいったことがないのです。あわててる○ぶを買ってきたら、伊豆って広いのね。な、な、なんか露天風呂に浸かってゆっくりだらだらするはずが、やっぱりリュックかついでスニーカーはいて歩き回るハードなスケジュールをたてたみたいです、この人。でも、やっぱり行った以上は天城トンネルも見たいし七滝もみたいし、堂ヶ島の夕陽も見たいし下田の町もぶらぶらしたいのであった。ああ、優雅な休日はどこへ～(^^;;;1日予約サイトであちこち検索して、頭が痛いです。目もしょぼしょぼしています。

  2003年10月02日

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• ゴミの行方

  明日から母が一泊二日の旅行で不在です。明日はゴミの日だから、8時から8時半の間に出しておいてと、母。なんなの、その細かい区切り方は･･･朝出て行くときにだせばいいじゃんと、言うと朝6時には出て行くから、それでは早すぎるのだと。からすがつつくので、ぎりぎりに出さないといけないとか。しかし～、明日は休みなのよ。時間を気にせずゆっくり寝たいのよ。ゴミが気になって寝てられないじゃないの。家にずっといる人ばかりではないのに。仕事で朝早く家をでる人はどうするのよ。ゴミも出せないじゃないのよ。

  2003年10月01日

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• はぐ～

  友達に借りて読んだ「はちみつとクローバー」がおもしろかった。なにか、久々にボーイズでない少女漫画を読んでせつなくなった気分。はぐちゃんが、かわいい。あんまり女おんなしていないところがいいのかも。男の子はいろいろいい男がいっぱいです。つい、カップリングなど考えてしまうのは、もう頭の中腐りきっているのでしょう(^_^;)

  2003年09月30日

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• 全滅

  宝塚月組公演「薔薇の封印」の友の会先行予約の結果発表を聞いたけど、4回希望を入れて全滅なのでした。やはりリカちゃん（紫吹　淳）のサヨナラ公演だからでしょうか。平日の1回くらいはずっと当たっていたのに。今回は小池修一郎先生のヴァンパイアもので、作品自体に期待して、絶対見たかった作品なのに～でもまだ、友達に頼んで入れてもらった分の結果があるので、わからないわ。もしかしたらそちらで当たっているかも。どうしてもみんなはずれたのなら、オークションでゲットすることにしましょう。今日は気持ちよく晴れたので、せっせとお布団を干す。そろそろ衣替えもしなくては、いけないけれど今日は止めておこう。靴売り場をのぞいたら、今年はロングブーツが大流行。しかも大好きな形のとがった靴先、ピンヒールやバックルのついているもの、編み上げと靴フェチにとっては堪らない状況です。あれもこれも、欲しい～でも、どんなに好きでも、もう10センチもあるようなピンヒールのブーツは足が痛くて履けません(T_T)ふくらはぎも太いからデザインが気に入ってもシンデレラの姉のように、靴に足がはいらないわ。無理して買っても、1日立ちっぱなしで働いて仕事が終わってロッカーでブーツを履こうとすると肉をはさむのよ。おとなしくショートブーツを履くか、かなり太目のカジュアルタイプを履くしかないのです。ほんとに好きな形のブーツは見るだけね。

  2003年09月29日

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• いまだに行く先が決まらない・・・

  店の定休日は一月一日だけで盆も正月もないけれどそのかわりに、従業員は年に2回10日間の連休がとれます。もちろん棚卸や12月の忙しい時期や、催しなどを避けてみんなの休みが重ならないように希望を調整するため8月の末には9月～3月までの予定を出さねばなりません。で、いったん休みが決まるとおいそれとは移動できないのですね、これが。わたくしは今年は5月と10月に10日連休を取りました。5月はサーズで、どこにもいけず家に引きこもってました。この次こそと思って、10月は友人と東北に旅行しようねと、約束。でも宮城県で、地震がおきて躊躇しているうちに日にちはどんどん過ぎてゆき、そろそろ旅館を予約しなくてはやばいんでないかい、と思い始めたころにはすでに休みの一箇月前を切っていたのよ。こんなに遅くなったのは一緒に行く子が、千葉県に住んでいてメールでやり取りしているから、なかなか話が前に進まない。ネットで旅館だけでも予約しておこうと思って検索してみたらどこもその時期満室なのじゃ。そうこちらでは11月が見ごろの紅葉シーズン、東北地方は一箇月早く、ちょうどピーク時に旅行の時期が重なって、料金も最高、そしてどこも満室で取れないという最悪の状態・・・あわてて代替地をいろいろ相談してみたけれど、いまだに決まらないのです。このままいくと、またどこにも行けないよ～(/_;)露天風呂に入って、ぼ～っとしたいよ～秋桜も見たいよ～（だだっこか・・・）

  2003年09月28日

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• 都会の片隅で

  出勤途中のビル街の片隅で彼岸花を見つけました。自然の花ばかりを寄せ植えにした一角で真っ赤な花を咲かせていたのでした。こんな都会のビル街の中で、けなげに咲いているのね。ありがとう～～～！12月に東京で開かれるドルパにマイアさまデイィーラーとして初参加。しかし、何故12月なの。一年で一番の書き入れ時、休めそうにない･･･11月のドールショーなら、まだいける可能性はあるけど。なぜいつもいけないときにばかりそういう催しがあるのか(/_;)

  2003年09月27日

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• 小人さんの仕事？

  昨日は雨が降って肌寒く、早めにお風呂に入って鉄板焼きの夕食をとり、ビールと赤ワインを飲んだのです。ワインを少し飲みすぎたみたいで、とっても眠かったのよ。いつものようにサイトをひととおり巡って最後に自分の日記にアクセスしたまでは、覚えているけど。眠いから日記を書くのもパス、掲示板のレスもパスしたと思っていたのです。朝出勤前にもう一度覘いてみたら、なんか昨日の日記がある。無意識に書いていたのね。それとも親切な小人さんが、書いてくれたのかしら、ゲホゲホ。

  2003年09月26日

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• 土砂降りの雨の中～で

  わたくしは、ねむ～る。いえ、寝転んで今日も星の館リーズを読みふけってしまいました┐(’～`；)┌何もしないでよいのか･･･でも何も手につかないのも事実ではあります。

  2003年09月25日

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• 懺悔の値打ちも無い・・・

  昨日、いえ12時を過ぎていたから今日かしら。ことの最中に眠ってしまいました。遙希さんみたい～～～って、喜んでいる場合じゃないわ。ことの最中というのは、自分の掲示板のカキコの最中に一時間以上眠りこけていたらしく、はっと気づくと、新たなる書き込みが五つも･･･そのあとカヲルさまの書き込みのごとく、チャット状態だったのに、睡魔に勝てず「落ちます」と、心の中でつぶやいてそのまま寝てしまったの(T_T)（だからチャットじゃないんだってば）でも、あまりに眠い時にかきこんでも、意味不明のことをつぶやいているので、自主規制。日記ではよく、半分寝ながら書いて次の日顔を赤らめながら、削除and編集をよくやらかすのですわ。

  2003年09月24日

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• チャット状態の掲示板

  だったのよ、昨日の藍色らんど。この広い日本で、同じ時間に、同じサイトにアクセスしている人がいるだけで、凄いことだなと思ってしまいます。そして、その上に同じようなことを考えている人がいると言うことが、なんとも嬉しくもあり、不思議でもあり。星の館に関しては、まだまだ読み足りないことばかりです。マスターと星夜のその後。澄也の生い立ちと、恋人のお話。宮永の過去。飛葉と飛華の子供時代。結城と七坂の出会い。薫と嘯龍のバックストーリー。弘史と星夜のお話と、嗚呼欲望は限りないのよ。毎日毎晩、東の空に向かって念を飛ばさなくては。

  2003年09月23日

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• 暑さ寒さも彼岸まで

  ことわざ通り昨日から急に寒くなったわ。涼しいをとおり越して肌寒いのですわ。長袖のブラウス一枚で気持ちよく過ごせる時期がなかったわ。半そでのＴシャツから、いきなり長袖のジャケット着なきゃいけないじゃないの～着るものがないぞ(ーー;)秋晴れの今日、母と二人で墓参りに。涼しいと思っていたけれど11時になるとさすがに日差しはきつい。お墓の雑草を引き抜き、墓石をきれいに洗い清めお米をお供えし、香華を手向ける。病気がちだったお父さん。もう病に苦しむこともなく、やすらかにお過ごしですか。母と二人なんとかがんばっています。これからも見守っていてください。お墓というのは永代供養。子孫が途絶えたら無縁仏になってしまう。周りを見渡すと隣も向かいも後ろのお墓も草ぼうぼうと生い茂り、阪神大震災のときに倒れた墓石もそのままに鳴っているところもいまだに何箇所も・・・母がそれを見ていつもつぶやくのです。「うちも今にああなるわ」と。そういわれても、はいそうですかと墓を守る為に養子を迎えて子供を作る訳にはいかないのよ。わたくしは、別にお墓に入りたいとは思いません。死んだらどこかの海に散骨してほしい･･･

  2003年09月22日

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• 眠れぬ一夜

  幸せに眠れると思ったら大きな間違いでした。昨日はすべての「星の館」を引っ張り出して朝まで一人で踊れ状態でした。「跪いて靴にキスを」「獣は檻の中」「欲望の密猟者」「囚われ人の行く先」「奴隷達の条件」「星の館バックストーリー１」「星の館バックストーリー２」何度読み返しても、足りない、何度でも読み返したいっ。嗚呼、明日も早出なのに、もうすぐ朝ちゅんになってしまう。新刊の表紙をめくると底にはハーネスの上にシャツをはおったマスターがっ。最後でとうとう裏側とはいえ、表紙を飾れてマスターも思い残すことはないでしょう。舞さま、ありがとう～～～教えてもらわなかったら、気づかなかったかも。それまでの4冊は全部上もカバーも中も同じイラストでしたから。中扉絵は、サイトのトップと同じなのですが、澄也が目を閉じているのと、ボンデージ着用でなく形ばかりのハーネスとコックケージしか身につけていないこと。そして口にはギャグが。コックケージを着けた澄也というのは初めて。そしてこれでもう見納めなのね、こういうイラストは･･･で、どちらがよりエロティックかというと、やはりサイトトップの方でしょうか。革の下から透けて見える骨格やら、腹筋が素裸よりもいっそう色気をを感じます。はあはあ、こうやって何度も何度も読み返すので今日もう一冊保存用に買ってきました。まだお読みでない方ごめんなさい。でも、まだまだ本屋には一杯積んであったので許してね。

  2003年09月21日

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• A Slaves’ Condition

  光彩コミックス「星の館シリーズ」の完結編、「奴隷達の条件」本日発売･･･なのに仕事(-_-;)今日は本当は休み希望を出していたのに通っていなかったのよ。くそ～っ。早出だから、出勤前には本屋はあいていないし、会社の帰りにしかよれないわ。まさか百貨店の制服を着て、あれを買えるほど神経太くないし。しかし、いつにもまして時間のたつのが遅い一日でした。ああ、こうしている間にも、みなさま手に入れてお読みになっているのねと、思うと気が気でないわ。やっとこさ早帰りの音楽が･･･鳴り始めると同時に後も見ずに売り場を飛び出すわたくし。早く、本屋に駆け込むのよ。ギ○ドに行って手前の新刊の平台を巡回。な、な、無いわ。では、奥のボーイズの平台へ。ありましたっ。10冊ずつ2列どーんと平台の一番目立つ場所に。サイトで見たときはブルーメタリックの感じだったけどラベンダーがかったメタル色ね。とにかく一冊ゲットして、少し落ち着いてジュ○ク堂へ。こちらでも平台に16冊山積みになっているのを見てヤット安心して家路についたのです。家までとっても待てないわ。もう一時だってまてないのよ。電車の中だろうと、隣に人が坐っていようと読むったら、読むのよ。本編はすでに読んでいるので、バックストーリーから。読み終えて胸がきゅんとしめつけられて。こんなに美しいキスシーンを見たのも、初めてのような気がします。続けてマイアさまのあとがき読んで、熱いものがこみ上げてもはやそこが電車の中ということも忘れ、涙がぼろぼろと･･･この作品にめぐり逢えて、そしてマイアさまという作家にめぐり逢えた幸せに感謝の気持で一杯です。今日はとっても満ち足りた気持で眠れそう・・・

  2003年09月20日

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• シブ楽器隊・・・(-_-;)

  売り場のプライスカードを作るのもわたくしの仕事。プライスライターという機械を使って製作します。パソコンに入力しプリンターで一枚ずつ印刷するわけです。VP入れ替えの日頼まれていたプライスカードを打ち終わり早帰りだったのでるんるん家に帰り、部屋でくつろいでいると、売り場の同僚からメール。「プライスの『柿渋工房』がすべて『渋柿』に、（笑）お疲れです」あああ～何故そんな間違いを。でも渋柿工房だと思い込んでいたのも事実。前の日に特番でシブガキ隊のふっくん見たから潜在意識の中に残っていたのかしら・・・

  2003年09月19日

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• 「Romance　ｄｅ　Ｐａｒｉｓ」「レ・コラージュ」

  宝塚歌劇雪組公演を名古屋のＳちゃんと観劇。8月に会って以来Ｓちゃんとは久しぶり。さて今回のお芝居は正塚先生の脚本・演出。ローマの休日のフランス版というところでしょうか。カーテン前を使わず、盆を回して舞台転換を計るのは正塚先生らしい演出です。コムちゃんはすっきりと美しい立ち姿で、見ているだけで楽しめるのですが、相手役さんにもう少し華があればいうことないのですが。芝居やダンスも大切なのですが、やはりトップスターと相相手役というのは、何より華があって人をひきつけるオーラがないと、あの大劇場で光り輝けないと思います。ショー「レ・コラージュ」は三木先生の作品。コラージュと言うだけあって、いろんなシーンをモザイクみたいに使って楽しめる作品に仕上がっていた。コムちゃんは女役のドレスも似合っておりました。来年は宝塚歌劇団創立90周年を迎えます。2004年の公演スケジュールがのったチラシをゲット。再演は一本もなく新作がでそろっています。中でも「ファントム」が期待できそう。オペラ座の怪人をいよいよ宝塚でも上演するのですね。他にも「玄宗と楊貴妃」や柴田先生の蘇我入鹿を描いた「飛鳥夕映え」など話題作大作が一杯。気合を入れてチケットを取らなければ！11年後には100周年か～その時幾つになっているのだろうか、いやそういう怖いことは考えるのは止めよう(・・;)

  2003年09月18日

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• 睡眠儀式7号

  山藍紫姫子さまからペーパーが、届きました。夏コミ新刊はサイトの通販のコーナーを見てすでにゲット済みでありますが、今後の予定欄で新刊の案内が4冊も。しかも「花夜叉」の文庫化と続編の「鳴神」が～～～っ！ちょっと興奮気味。大好きな篠扶のお話がまた読めるなんて、幸せ(*^_^*)「恋に落ちるまで」と「背徳の聖者たち」の続編も。嗚呼、紫姫子さま、一杯ご本がでて嬉しいんですが、その前に「闇の継承・日影成璽シリーズ」の最終巻はいつ・・・「長恨歌」の続編もまだなのよ。永遠の時を生きる三人、沙門、弁天、念仏の鉄。江戸時代から昭和の初期に時代は移り変わり、特高に掴まった弁天があれやこれやいたぶられるという粗筋だったと思うのですが、いつになったら(^^;;;ど、どうかわたくしの生きている間にお書きになってね。まだまだ、最後を読まないと死ねないわと、言うお話が一杯あるのでございます。

  2003年09月17日

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• 18年ぶりの優勝

  昨日阪神タイガースがリーグ優勝を決めたので、今日からうちの店でも優勝おめでとうセール開催。阪神百貨店がするのはわかるけど、なんでうちまでやるのかしら？便乗のような気がするけど。しかし開店と同時にワゴンに殺到するお客様。やっぱり優勝セールを楽しみに待っておられたのでしょうか？しかしあのきたない道頓堀川に、飛び込んだ人が5300人以上とは。関西人だからといって、全員が阪神ファンのように言われるのはちょっと心外。

  2003年09月16日

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• ウイーンの美神

  クリムト展を母と一緒に見に行く。阪急王子公園駅より歩いて15分。海辺に建てられた兵庫県立美術館にて9月21日まで開催。もうあまり日にちがないせいか、館内は満員。日本で美術展を開くとどうして、人が多くてゆっくり見ることができないのだろうか。開催期間を長くするとか、開館時間を延長するとか対策はいろいろあると思うのですが。ヨーロッパの美術館のように、ひっそりとした雰囲気の中でゆっくり絵画を楽しむなんてことは、日本では無理なのでしょうか・・・フィレンツェのウフィッツイ美術館などでは、日にちと時間を指定した前売り券を発行し、一日の入場者数を制限してゆっくり観賞できるしくみになっています。ウィーンの美術史美術館も、フラッシュさえ焚かなければ写真撮影もオーケーだし、イーゼル立てて模写もオーケーです。入場料千円ほどで、1日楽しめます。そんな美術館が日本にも欲しいです。クリムト展は好きな抱擁と接吻がなかったわ(/_;)「愛」という題名の絵葉書を買ってきました。恋人同士の男女の上方に幽霊のような五人の顔が描かれているちょっとゴシックホラーな感じの絵。あんまりクリムトらしくないかもしれません。ところでこの15日の日記を書くのは、これで3回目。いつも描き終える頃になったら、突然どこかのキーを押した瞬間に画面が終了してしまって、とっても打ち直す気力がわかなかったのでした。今回は大丈夫かびくびくしながら打っています。

  2003年09月15日

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• 紅の澄也

  藍色らんどのトップ絵が澄也に変わりました。寝る前にもう一度ちょっと覘いていこうかなと思ったら衝撃的な澄也の姿に、眠気はどこかへ吹っ飛びそのままカキコに突入。蝋燭をバックに木の扉に磔になった澄也。肌にぴったりと纏った紅のボンデージがなんともはや、エロティックです。浮き出た骨格や、腹筋の割れまでわかるほど薄くしなやかな皮でしょうか。興奮状態のまま自分の掲示板にレスをいれ、今度こそ寝ようと思って、もう一度藍色らんどに戻ったら新たな書き込みが。そしてまたそれにレスをいれて・・・けっきょく寝たのは5時だったけど、眠気は完全に吹き飛んでいたのでした。

  2003年09月14日

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• ブランド米

  と、いうものを初めてネットショップで購入。魚沼十日町産こしひかり5キログラム。いつも買っているミルキークィーンに比べると2倍以上の価格です。それでも、某百貨店の通販よりは2割安いけど。ほんとうに美味しいのか、明日の朝判明します。

  2003年09月13日

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• この世の果て

  と、いう仏料理レストランが舞台の「Heaven」作佐々木倫子氏の作品が終わってしまいました。このところ最終回続き。最終回を読んでまたバリ島にいきたくなりました。伊賀観の観音笑をもう一度見てみたい。でも映画ワンシーンのようなステキなラストシーンでした。あの母とあのオーナーにはさまれたらいやでもゲイになりそうですが、その辺のところは描かれていません。昨日あれほど探し回った菊割り棒。夕食後にもう一度徹底的に探したら、出てきましたわ、あなた。今の今まで座っていた座椅子の下から。なんで、もっと早くでてこないのかしら。まあ、いいわ、でてきてくれたのだから。

  2003年09月12日

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• 菊割り棒がない～(T_T)

  今日はお休み。しかも母が外出するので、久しぶりにお人形の服を作ろうとせっせと部屋を掃除し、メールのお返事も書きヤフオクの出品者の評価もすませたころにはもう二時半だった。早く早くしないと、母が帰ってくるわ。お人形を作っていることは内緒にしているので、みつからないようにこそこそ作業をしています。なかなか前に進まないのはこの辺に原因があるのかも。とにかく、母がいないうちに音のでるハトメうちの作業をしてしまおうと、アームウォーマーに1.5mmのハトメをひとつ打ち込みさあ二つ目をと思ったら、どこにも菊割り棒がございません。菊割り棒とはハトメの裏側に当てて、木槌でたたいてハトメをグリッと拡げる道具でこれがないと、話にならないのよ。今の今まで使っていたものが、何故忽然と消えるわけ。もしや部屋の隅にでもころんで行ったのではないかとあちこち這い蹲ってたんすの下も覗き込んで見たけれど、やっぱりない･･･この部屋にはいたずら好きの小人さんでも住んでいるのだろうか(-_-;)極小ハトメ用の道具だから、その辺で売っていないしネット通販で申し込んでも一週間やそこらはかかるのに。でも、きっと買ったらどこかからぽろんとでてくるのだわ、きっと。

  2003年09月11日

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• Dolly*Dolly　ｖｏｌ.２

  やっとゲットしてきました。今回はブライスの特集。初めてブライス見たときには、いったいこれは何なの？というかんじでしたが、見慣れてくるとかわいいじゃないの、この子。一体欲しいわ、うちの子に。今回ちょっと残念だったのは男人形の掲載が少なかったこと。そしてまたしても型紙が1/2スケールで拡大コピーしないと使えないこと。作り方の説明が小さすぎること。もっと大きく見やすく載せて下され～バービーのビンテージものの記事を読みながら、そういえばわたくしもバービーのお友達のミッヂを持っていたはずなのに、引越ししてからどこにあるかわからないのよ(/_;)きっとまだ開けていないどこかのダンボール箱の中でひっそりと、眠っているはず・・・どこなんだ～～～返事をしておくれ(ーー;)

  2003年09月10日

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• カリブの海賊

  前から行こう行こうと思いつつ、なかなか行けなかった映画パイレーツ・オブ・カリビアンを見てきました。レディスデーで女性は千円で見られるとあって最終上映にもかかわらず、席は満席。熱気でむんむん。観客が少なすぎて、さむ～い状況でみるよりはいいけれど。のっけから、ジョニーデップに釘付け。緩急自在、不思議な魅力のある人だなあ。存在自体がとってもセクシーです。ディズニーのブエナ・ビスタの作品だけあってきわどいシーンはなく大人も子供も楽しめるエンターティメント。しかし、オーランドブルーム扮するウィル・ターナーは、尻の下にひかれそうな感じ。わたくしだったら、ジャック・スパロー船長と一緒にブラックパール号に乗って、海賊になるのになあ(^^;;;

  2003年09月09日

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• おやつがない・・・

  うちにはポストペットの澄也がいます。今日は久々にポストペットパークに行き、ペットにお小遣いを上げ新しいおやつを仕入れポスペのおやつホルダーにいれた。なのに増えたおやつを確認しようとポスペを開いてみたら、な、な、ないのよ。おやつが～～～(/_;)ただの一個もない～～～！いったいどこへ、消えたのおやつは。おつかいに行って腹を減らしている澄也がかわいそうじゃ。

  2003年09月08日

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• ボークス参り

  昨日は久々に早帰り（5時40分帰り）だったので、ボークスに寄り道。剛に新肌色タイプブラックヘアーのヘッドが出ていないかしらと物色。あったわ、ヘッドは。でもボディーがどこにもないのはどうして？前は1/6ドールコーナーにおいてあった剛の素体とNEO　GUYの素体は模様替えで、12インチアクションフィギュアのコーナーに移動させられ、周りを兵隊さんの人形に囲まれている。もとの天使の棲家の横の場所に戻して欲しいわ。ドーリィドーリィ２の本が出たのでそれも買わねばと思って探したのだけれど、見つけられずすごすごと帰ってきました。うちに帰ってネットで検索してみました。画像がでたわ、。ああ～、このブライスの表紙には見覚えがある～。これなら確かに一番端の方に並んでいたような記憶が。でも、ビニールかぶっていて中見確認できなかったしドーリードーリーという文字が人形の頭と被ってよく見えなかったような気がする。ブライス本だと思って気づかずに帰ってきてしまったようです。次の早帰りはいつなのと、思って手帖をくってみると明日だわ(*^_^*)明日は迷わずゲットしてくることにしましょう。

  2003年09月07日

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• 宮永～ヽ(´▽｀)/へへっ

  藍色らんど1/6に、新しくチャノ子さまのお人形がアップ。マイアさまの漫画「星の館」のキャラの宮永と結城、オリジナルの人形2体。あああ～すばらしいですわ。宮永のあのヘアースタイル、左足彫られたタトゥ～。ふちなしのめがねまで凝った手作りですごい～。結城さんの鍵にもびっくり。あの大きさの鍵と錠前売っているのですね。夏の間ちょっとしんどくて、お人形作りさぼっておりました。でも、あの作品群を見てまた、制作意欲がわいてきました。

  2003年09月06日

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• もうひとつの最終回

  この夏プリンセスゴールド連載の「崑崙の珠」が最終回を迎えた。サンキと鬼張もそれぞれの道を歩き始める。ファザコン、マザコン、ブラコンでサドの鬼張の兄さんがあれほどあっけなく亡くなるとは。鬼張と父親に対する恨みと憎しみに明け暮れた人生で誰よりも孤独で寂しくはなかったか。最後に伽羅との時間を過ごせて、幸せに逝けたのだろうか。妻の生気を吸い取って死なせてしまった自責の念でいつも儚げだった、鬼張。妻レンホアの魂を開放しやっと心平穏を取り戻したのか。ラストシーンで見せてくれた微笑に救われた想いです。

  2003年09月05日

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• 愛と妄想の日々

  休みの今日一日、家から一歩も出ずに「サディスティックボーイ」を、また読み返し掲示版に投稿。いつまでも更紗と一成と遙希が頭の中をぐるぐると回っています。ラストコール後編の最後の方は読んでいてどうして胸が、しめつけられるのだろうか･･･マイアさまもラブシーンで受けも攻めも裸体で、拘束もされていないというのは、これが始めてではないかしら。「抱き合うってこんなもんだったっけか」という遙希の独白に対する答えがこれだったのかもしれません。心も躰も鎧を脱ぎ捨てて、裸になってありのままの自分をさらけだし、相手を受け入れる。魂の半身だと信ずる相手とのSEXはただ快楽を貪るだけの行為と違って、深い安らぎに満ちたものなのでしょう。僕なんか生まれてきてはいけなかったんだと、いつもつらそうな顔をしていた更紗の微笑んだ顔を、見ているだけで幸せな気分になれます。あんな美しいラブシーンを見たのは初めてです。

  2003年09月04日

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• 路線変更

  マイアさま、日記にてハードH路線を変更、１８禁でないものを描いて行きたいと。今回のラストシーンを読めば、納得できるかも。もう描きたいものは描き尽くして、昇化してしまわれたのかも。もちろん、いくら路線変更なさろうが、ついていきますわよ。ハードHシーンだけでファンになった訳でなし。作品の中に流れている、心に惹かれてファンになったのですから。

  2003年09月03日

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• 日記のお引越し

  8月31日でライコスの日記サービスが終了し、今後はインフォシークと合併、日記サイトは楽天広場に受け継がれることに。その移行措置が9月1日の1時からだったのですが、アクセスが集中しているのか、なかなかつながりませぬ。何時間か後にようやく繋がったかと思えば楽天広場のIDやパスワードを忘れて、うまく移行できない。わたわたしながら手続きを終える頃には疲労困憊。しかし～、何故日記を書いているサイトが、次から次へと閉鎖されるのだろうか？もしかして、わたくしは貧乏神なのかしら？でも日記を移行してすぐなのにアクセスがいきなり１５も。いったい誰が読んでくださったのでしょうか。前の日記サイトの方は、たぶん今のURL分からないから自分以外だれも読んでないと思ったのに。

  2003年09月02日

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• 感動の最終回

  ボーイズアニマで連載中のサディスティックボーイが、とうとう最終回を迎えてしまいました。休みだったので、駅前のジュンク堂に開店と同時に飛び込みアニマをゲット。ページを繰るのももどかしいくらい。まず、表紙にどぎもを抜かれる。卵の殻を破って、人の片腕が出ている(^^;ボーイズ誌で、これを掲載してくれた太陽図書のアニマの編集さんは、凄い。ラストシーンはうすうす予想はしていたけれど、あれほど感動するとは(T_T)魂の半身を求める気持ちがせつなくて、涙がとまりませんでした。更紗、一成、遙希がそれぞれ自分の気持ちに素直になり誰一人欠けてもだめなんだ、幸せにはなれないのだと気づいたのです。間宮医師が可愛そうですが、もうあの3人の絆を壊すことはできないでしょう。時々はまぜてやれよ、遙希さん。こうなると一番の策士は、小田君だったのかしら・・・これでマミーを独り占め。

  2003年09月01日

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