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カテゴリ:コロンビア
un minuto de silencio 黙祷が大きな課題となっていた6日、9日の公演を終え、ここ2ヶ月近く、日々睡眠3時間ほどで煮詰めてきたのですが、心労、疲労が蓄積されていたようで、特に9日は音響、照明、受付全てを担当することになってしまい、劇場から帰宅して公演で使用するDVDを整理していて少し横になって記憶を失いました。起きてビックリ、朝だと思ったら夕方でした。目を覚ましたというより、息を吹き返した、、ような。15時間近く眠り続けていたようです。
9日の公演は生徒、講師との会話の時間を中心、質疑応答の中で会場にはチェルノブイリの最寄に住んでいたというユダヤ系のロシア人、大学講師の方が出席していらして貴重な意見を頂きました。他、大学側主催者でもある講師の方もエネルギーについての意見をキッチリお話して下さって、前日に新聞にも記事を書かれていました。EXTERNADO大学は法律学科を中心とした政治的な色合いの強い大学で、生徒さんの雰囲気も他大学とは大分ちがいます。眼差しに鋭さを感じる彼らの意見や反響は非常に豊かでした。 映像 http://youtu.be/7tOj_hZiihE 次の公演は芸術色の強い大学になるのですが、6,9日という歴史的な日程を終え、その後に繋がる部分で「魂の開放」をテーマにした舞台を大学の生徒と制作します。非常にハードな制作になるので、この思わぬ深い休息は必要不可欠でした。 ボゴタは雨続き、、冷え込みが時折激しくカネラッソという飲み物で温まっています。「長崎は今日も雨」 という歌を思い出しながら、カンデラリアを歩いていました。雨で濡れた街角は素敵に輝いています。コロンビアでの2ヶ月、いろいろありましたが日に日に馴染んできて、今となってはブエノスアイレスより芸術的な道程が見えつつあります。多くの依頼を受けつつ、、ただ今は各日程に向かって全力を注ぐのみ、、今後の事は全て終わってから。 8月14日(火) 14時 Jorge Tadeo Lozano 大学 大学案内HP 佐野まり http://twitter.com/sanomari http://www.facebook.com/danzacharango お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.12 01:08:30
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