テーマ:流産について(8)
カテゴリ:流産
私が、流産する前に体験した、 ちょっぴり不思議なエピソードです。
このことは、ブログには書かず、 自分の胸の中にしまっておこうと思ってたんだけど、 やっぱり書くことにしました。
長くなるので、今回は、前編ということで・・・。
*****
あれは、6月28日。 ハル坊と、公園に遊びに行った時のこと。
この日は、蒸し暑く、 公園では、数組の親子が、 水浴びをして、遊んでました。
私とハル坊は、 小川の横の、芝生の上を、 のんびり、散歩していたんだけれど。
そしたら、突然、 頭上から、ギーーギーー!という、 すごい声が聞こえてきまして。
振り返ると、
ムク鳥かな?
名前は、分からないんだけど、 鳥が数羽、 私とハル坊の真上を、 ぐるぐると、旋回してました。
旋回していると思えば、 突然、急降下したりして、 バタバタと、忙しなく飛んでいる。
その動きと、泣き声の異常さに、 これはおかしいと思い、 あたりを見回すと、 私とハル坊が立っている、すぐ後ろの芝の上に、
赤ちゃん鳥が横たわっていました(°O°;)
可愛そうに。巣から、落ちてしまったのでしょう。
どうする~?
すると、1人のお母さんが、 水遊びから抜け出して、 小鳥を、木陰に連れていってくれました。
すると、子どもを守ろうとする親鳥達が、 ギー!ギー!と、また大きな声で威嚇します。
でも、巣のある場所は高すぎて、 とても戻してあげることはできないし、 小鳥は羽が折れてしまい、出血もある状態でした。
どうしたものかと、しばらく途方に暮れていたら、 さきほどの、お母さんが、 近くの動物病院に連れていってくれることになり、 私とハル坊は、不安を抱えながらも、 その場を去ることになりました。
そして、翌々日。
気になって、あの木陰の場所を覗いて見ると、
いました!小鳥が。 葉っぱの中から、しっぽが少し、出ていました。
ハル坊は、間違えて、他の木陰を探しています。 呼んであげようと思ったけれど、 嫌な予感がしたので、私、1人で近づきました。
小鳥のしっぽには、
ハエがたかっていました。
死んでいたのです。
実は、あのお母さんとは、 「病院に連れていっても、診てもらえるかは分からない。 無理だったら、また、この場所に戻しにくる。」 という話をしていました。
ハル坊には、 「見つからなかった。きっと、病院の先生が治してくれるよ」 と話しました。
妊娠が発覚し、 命の誕生を意識した、2週間後のことでした。
後編に続く。 流産をしない・繰り返さない着床前スクリーニングQ&A [ 大谷徹郎 ]
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なんだろう、どういう展開になるんだろう。
ドキドキ・・・。 私も巣から落ちたすずめを拾った事があったなぁ。 翌日いなくなっていたれけれども あれはどうなったのかなぁ。 (2009年10月18日 00時01分38秒)
なんか不思議な話だね・・
うみちゃんが何か訴えてたのかな・・・ なんか苦しいね・・ うみちゃんのリング素敵だよ~ ほんとその通りでまるさんの思いや家族の思い ずっとうみちゃんに通じると思うよ・・・ 後編も気になるよ。 (2009年10月18日 11時22分18秒)
■chibi703さんへ
私も、小さい頃、すずめを拾ったことがあります。 父と野球で遊んでいたら、ボールが丁度、飛んでいるすずめに当たったんですよ。 私が怪我した野鳥に出会ったのは、その時だけです。後編にも書きましたが、目の前で野鳥が死んでしまう確率なんて低いのに、私は、短い期間に2回、同じ経験をしたんですよね。なんだか不思議だなーって思います。 (2009年10月18日 11時49分11秒)
■マナママ1134さんへ
このタイミングで、亡くなる小鳥に出会うなんて不思議でしょ? この時は、赤ちゃんからのメッセージだったらどうしよう、って頭をよぎったけれど、慌ててもみ消しました。今、思うと、本当にそうだった気もしてるけど…。 リングは、到着してから、まだ身につけてないんだけど、しょっちゅう眺めてます。 来月、ハル坊の面接があるから、その時つけようかなぁ。 (2009年10月18日 11時55分46秒) |
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