まぁこういう作品は、何も知らずに見るのが１番だと思うのですが、予告編を見ると結構ネタバレしているみたいなので、簡単にストーリーを・・・、高校の卒業イベントの遊園地でジェットコースター事故の予知夢を１人の少女が見て搭乗を拒否をする、しかし事故は本当に起きてしまう。そして実際の事故から生き残った高校生たちが次々に死へと向かう・・・。 こんな感じです。監督が１作目のジェームズ・ウォンに戻ったせいかテイストが１作目にそっくりです、ちょっとセルフリメイクみたいです。
この作品の最大の見せ場は、グロテスクな死に様です、今回も色々仕掛けてきますが、さすがに３作目だとショックシーンのパターンが読めちゃって笑えます、実際最後の方は他のお客さんも笑っていました、でも私の右横に座っていたオバサンは相当怖かったのかショックシーンにいちいち「あぁー」とか「うぅー」と声を出してうるさいです。
２作目の「デッドコースター」の出来が良かったので期待しましたが、ちょっと今回はイマイチ残念でしたが、好きなジャンルなのでこれに懲りずにシリーズを続けて欲しいです。
