特別支援教育支援員の配置スタート、鹿嶋では?
今日は、全国特別支援教育推進連盟の理事会。この会議には、毎回、文部科学省特別支援教育課 瀧本寛課長が出席してくださり、いろいろな情報を提供してくれます。今回は、平成19年度予算関係など―7つの項目について説明をいただきましたが、その中から2項目を取り上げます。1つ目は、小中学校へ特別支援教育支援員の配置について。小中学校に在籍する発達障害を含む障害のある児童生徒の学校生活上の介助、学習活動上の支援を行うため、特別支援教育支援員を配置するために必要な地方財政措置を予定しているとのこと。・・・市町村分として約250億円、21,000人ただし、「地方財政措置」ということで、各市町村教育委員会が財政部局に要求をし、予算化しなければ、別の物に化けてしまうとのこと。。。鹿嶋ではどうなっているのか、週明けに確認してみようと思います。2つ目は、「地域活動の活性化」としてNPO等を活用した実践研究事業について。障害のある子どもへの対応における先導的な取り組みを行うNPO等に対して研究を委嘱、平成18年度は全国展開しているNPO等への委嘱が中心でした。平成19年度は地方で活動しているNPO等に期待を寄せているようです。ぜひ、鹿嶋市からも手をあげるNPO、任意団体が出るといいのですが。。。