午前、地元の党支部の方々と、憲法改悪反対の署名へのご協力をお願いしながらの行動。署名の趣旨をお話しすると、「むずかしいわね。私にはわからないわ…」とのことでしたが、「環境権がないとか時代遅れになったとか、自民党も公明党も憲法を変える理由をいろいろ言いますが、イラク戦争支持や派兵継続にみられるように9条を変えることにねらいがあるのではないでしょうか」とお話しすると、署名してくださいました。憲法改悪を合理化する論調の影響は軽視できないとは思いますが、対話すれば理解が広がります。憲法9条を守る草の根での対話があらためて大事だ、と実感した一こまでした。「しんぶん赤旗」読者も増えました。
午後、別の支部の方々と行動。今度は消費税増税に反対する署名を持っての行動です。「あらあ、佐藤さん。少し顔が変わった?少し太ったからかな?」とお話してくださる方も。私は初対面の方という思いでしたが、どこかでお会いしたのかもしれません。あるいは相手の方からすれば、テレビや新聞、ビラやポスター、演説会に足を運んでくださり、私の顔を覚えてくれていたのかもしれません。こうして気軽に声をかけていただけるのはうれしいものです。生活苦の中での増税の怒りはほんとうに強い。
行動を終えた足で、後輩の結婚を祝う会のうちあわせに出席。誰に中心になってもらう?誰を誘う?場所をどうする?いつ祝う会をする?どんな内容にする?実行委員会をいつやる?などなど、新郎を交えてトーク。新婦が参加できなかったのが残念でした。心の中でひそかに、当日は二人とも泣かせてやろう、そういういい祝う会にしたい、と思っていました。二人の人生の新たな出発を、多くの仲間の素敵な気持ちで包みたいと思います。
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最終更新日
2005年02月12日 00時59分17秒
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