私の言霊研究もいよいよ大詰めにはいりました。
私の研究は、言霊に対する概念の明確化という事から始まりました。
それによって言霊という概念が驚くべき広がりと、
深さを持っている事が明らかになって来たのです。。
それまで言霊と言えば、オカルト的な捉え方しか出来ませんでしたが、
概念を明確に定義するだけで、それまで曖昧で理解する事が困難だった部分がなくなり、
論理的に理解する事が可能になってきたのです。
この事はまた後ほど書くとして、
改めてその概念を理解していただくために
今日は一つの例えとして、自転車についてお話しましょう。
読者の皆さんここはひとつ遊びと思って、私の話にお付き合いねがいましょう。
まず自転車を一台、イメージとして連想していただきましょう。
当たり前の話ですが、自転車は数十種類の部品で構成されております。
その大きな部品のひとつ、ハンドルは自転車ではありませんね。
ですから、これはどこかにポイと捨てましょうか。
前輪も後輪も自転車ではないのでこれも、消してしまいましょう。
残ったフレームも自転車ではありませんので、どこかに超能力でこれも消しましょうか。
自転車は消えてしまいました。
さて自転車は何処に消えてしまったのでしょう?
この例えはインドの何かの古典の説話のパクリなのですが、
自転車は、自転車という機能の言霊に付けられた、名前だったんですね。
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