カテゴリ:料理
子供の頃。
お弁当はいつも母親に作ってもらっていましたが、高校を卒業してからは(時々だけど)妹のお弁当を作ったりした。 趣味のイベントに行く時なんか、友人の分まで私が作ってたんですよ。よくやってたなあ、三人分も。しかもお金取らず…… 弁当OKの職場になってからはずっと自分で作っていたし、お弁当を作ることは好きです。それというのも中学生ぐらいの時、母が買ってきた弁当本がすごく面白かったから。 名著だと思います。 でも売り切れてるんですね。再販されたと思ってたんだけど勘違いだったのかなあ? 復刊ドットコムを見ても、新品はないみたいです。
母親の創意工夫には及ばないけど、息子は息子でなかなかのもの。男の弁当にしては野菜たっぷりなところも好き。
そして今、私が気に入っている弁当本はこれ。 【送料無料】もっと私たちのお弁当 どちらかと言うとビジュアルメインの、正確なレシピが載っている訳でもない、いかにもマガジンハウス的な(良い意味でも悪い意味でも)本ですけど、「一般人のお弁当拝見本」と言えばいちばん分かりやすいかな? 素人とは言え、やはり日々必要に駆られてお弁当を作っている人たちのアイディアや工夫は、なかなかどうして侮れない。 レシピなし&ビジュアルたっぷり本なので、逆に言うと何も考えたくない時とか、小難しいことを押し付けるなー!って時にはこういう本がいいかもしれません。
個人的には、我が故郷・高知県の人たちが作るお弁当の中身が興味深かった。 まあ、故郷と言ってもそれは両親にとってのことで、孫世代である私には間接的な故郷なんですけど。 何といったって、夏休みに遊びに行くぐらいで、実際そこで生活したことがないのでねえ。でもうらやましいな、高知ではデフォルトの柚子酢が本当にうらやましい。 柚子酢のお寿司はたまらなく美味しいんですよ。 (スーパーの安いちらし寿司でさえ!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.20 04:04:10
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