寒仕込み味噌
気になっていながらも、きっかけがつかめなかった味噌作り。ある日、夫が「味噌なんて作ってみたらいいんじゃない?」と言い出したので・・これ幸いと(←積極的に手伝ってもらえることを期待して)材料を調達し、味噌作りにチャレンジすることとなりました。味噌作りセットは、こちらで。材料にもこだわりがみられ、お値段も他店より安い♪出来上がり量5kgセットで2000円+送料。セットが届いた日に早速、一晩お水につけまして、翌日、朝からことことこと・・。もとの大豆の量は1.3kg。家の一番大きなお鍋でギリギリでした。何度も吹きこぼれして、コンロ下の引き出しの中までゆで汁が流れてしまい、「きーーーーー!!」ってなりながら(笑)煮る事3時間半。こんなとき、圧力鍋があったらって・・思わなくなくもない。 ↑これでやったら早いのかしら?そうしてやわらかく煮上がったらざるにあげ、手早くつぶしにかかります。たくさんの量があるので一度にボウルに入りきらず、何回かに分けて。なかなか根気のいる作業でした。これ、女子&子供だけではかなりキツイ。後半はほとんど夫にやってもらいました。助かったー!やっとこ全部大豆をつぶし終えたら、別の容器で米麹と塩をまんべんなく混ぜ込んで。(おねーさん、こぼしすぎ・・。)そこに、つぶした大豆を何度かに分けながらしっかり合わせたら、容器の中に、味噌球を投入。ぎゅっと空気を抜きながら、すべて収めたら完了!朝9時ごろからゆで始め、すべて終わったのは2時半。ふー疲れた!容器は野田琺瑯のラウンドストッカー21cmに。茹で上がった大豆や、麹の量を見て、入らないんじゃないか?って思ったけれど、心配無用、このサイズにばっちり収まりました。そこに、このためにあったかのようなぴったりサイズの落し蓋をのせて、(ウニッコの鍋敷きね。)さらに、重石をどーん!布をかぶせたら、ではでは、しばらくお休みくださいませ・・。このあと、味噌は冷暗所で保存し、2ヵ月後くらいに一度ボウルに出して混ぜるのだそうです。(「切り替えし」というのだとか。)食べられるのは、半年後。セットには作り方ガイドも同封されているので、難しいこともなく、スムーズに作ることが出来ました。味噌作りは、疲れるけれど、楽しい!半年後、どんなお味噌が出来るのか、楽しみです。にほんブログ村 ←お手数をおかけしますが押していただけると嬉しいです☆