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カテゴリ:漫画(感想
命のやり取りをこうも簡単に行う時代。家族よりも剣という道が優位な時代。
それが”侍”のあり方...なのか。 1年前の伝七郎との約束。えっと、何巻前だったっけ...。 伝七郎の敗因、沢庵坊の言う通り「強い人は 皆優しい」これ一言に尽きると思う。 周りがびっくりする程の大声を出しても、対する武蔵は常に落ち着いている。 伝七郎の脳裏に先代が浮かび上がる。 負けを、死を悟ったかの様に思う。しかし、武蔵の間合いへ。 「最後の相手が 貴様でよかった」 強い人と斬り合って死ねるのは本望なのだろう。 家族を思い、部下を思う伝七郎の死は天晴れでした 見つめるおつうに1P丸ごと使ってるのはとてもいい絵だ 伝七郎の気配りで当主に任命された植田。 風格ありありだけど、侍のくせに1人に対して門下総勢でかかるつもりってどういうこった それを知ってしまっても、武蔵の侍道が逃げ出すことを許さないんですな。 「行くのか!? 馬鹿か俺は!!」 うん、バカだョ。でもかわいいョ§( ̄ー ̄)§ 又八との再会は、少し子どもに返ったそんな感じ。 しかし、<又八の作り出した武蔵>のおかげで喧嘩別れに涙。 ずっと一緒にいた友達と思ってたヤツとの別れは武蔵の心に揺れをもたらした程の出来事。 又八は好きになれない嫌なヤツだけど、また仲直りして欲しいなと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月25日 09時49分54秒
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