|
カテゴリ:ドラマ感想
公式HPより。第6話あらすじ。
夏休みを迎えた山田一家は、あまりの暑さにグロッキー状態。太郎(二宮和也)は、弟妹たちをプールに連れて行ってあげたいと思うが、夏期講習が始まり、アルバイトをする時間もない。山田家の唯一の頼りは、御村(櫻井翔)からもらうお中元の数々だ。 ある日、太郎は御村家ですれ違った女性の香りに意識を奪われる。いつもと様子が違う太郎を見て、綾子(菊池桃子)は、恋だと断言。太郎はそれを否定するが、その女性がなぜか気になるのだった。 この話を聞いた御村も、それは恋だと太郎を茶化す。そして、太郎の想いを確かめるため「今日ウチに来ないか?」と誘う。御村はある事を思いついたようで・・・。 放課後、一ノ宮校長(宇津井健)のもとに、卒業生で大学4年生の小谷(水川あさみ)がやって来た。映画製作の道に進んだ小谷は、夏休みを利用して高校生が主人公の映画を撮りたいのだと言う。ストーリーは、貧しい少年と大金持ちの令嬢との恋物語。 少年役は、小谷のひらめきで太郎に決定。令嬢は、オーディションの結果、隆子(多部未華子)が見事勝ち取った。玉の輿にかける思いと太郎への気持ちに揺れる隆子のセリフには、他を寄せ付けないリアリティーがあるようで・・・。 いよいよ映画の撮影が始まった。ストーリーに自分を重ねて、太郎への想いを再び募らせる隆子。しかし、太郎はまったくその気持ちに気付かない・・・。御村は二人のやり取りが面白くてたまらず、さらに隆子を煽らせる行動にでるのだった。 御村家のお中元を貰って帰る太郎ちゃん、ビンボーには有難い親友ですよね。 因みに、お中元を貰う義両親も私にとってめちゃ有難いです(≧∇≦) そろそろ「くん」付けを止めて欲しいんですけどね。 「いやいやいやいや」の掛け合いと、れいぼうびょうをれいびょうぼう... 息の合った男2人のコンビが最高です 御村家で出会った女性の匂いに見とれていた太郎ちゃんにニヤニヤな託ちゃんはいつものことですが、また何か思いついたんだろか。 ひとめぼれか?と問い詰められて戸惑う太郎ちゃんの演技は、ホントにかわええなぁ そしてそして何かを企んだ託ちゃんのおかげで、御村家にまた参上して恋を確かめることに。 託ちゃんが隆子に二人が会うことを告げてるのを見ると、やっぱ遊んでいるようにしか見えないですが、人間ですから、面白友達見つけたらちょっかい出したくなりますわね(゜∇ ゜) その太郎ちゃんの恋は、コメディドラマではありがちな、誤解でありました。 御村家のメイドさんにケーキを教えてきている先生から発せられる匂いに反応していた太郎ちゃん、 ということを、託ちゃんはすぐに分かっていたのでした。 高校で太郎ちゃんを見つけた小谷が、自身の作品のビンボー役に太郎ちゃんに目をつけました。 水川さん、格別、美人じゃないよね~と思いつつも、何でも着こなして颯爽と歩いているのを見ると、かっこよすぎて女が惚れるタイプなのかもしれない ドラマの方が現実味がありますわん。 原作では、銀行員の女性に対してお金の匂いに敏感に反応した太郎ちゃんが恋をしたと勘違い、 というパターンなので、 そっちはそっちであり得ないシーンに笑ってましたけど(≧∇≦)人(≧∇≦) ホットケーキミックスネタも原作に似ていて、 何かのお礼にホテルニューコタニのご令嬢から貰うってやつだったかな。 ビンボー役も別の話からチョイスされてるみたいだけど、シャッフルされていて、 お話にしっくりきてて面白いな~~ そして、プールチケットも付いたギャラに目が眩んだ太郎ちゃんは、 ビンボー役がものっそ似合う主役を引き受けました。 リハ中なのに、太郎ちゃんのバックにはビンボーオーラが花開いてまぶしい位で、 拍手喝さいです その頃の隆子は本当は太郎ちゃんのことをまだ忘れてないんだと実感。 託ちゃんに、太郎ちゃんの恋の真相を聞いてホッと一息。 折角「ガンバレ」って言われたんだからって頑張っちゃうらしいので、 また隆子妄想展開を楽しみにしてもええのんかな。 それでも、主役を選ぶ時になると逃げ出して...あぁ、イラっとする。 私もガンバレって背中をプッシュしたい。 「二人がうまくいったらいいなーって思ってる」イコール、 「面白いから」 予想どおりだ。 「すぐに諦めるの止めたら、もっといいことあるんじゃないの」 自分が楽しくなる為にはどんな素敵セリフだって吐ける、ある意味託ちゃんもすごい人だ。 そして、 隆子ちゃんは主役太郎ちゃんの相手役を、ものすごいオーラと迫力の演技でゲットしました なんという凄まじい執念。 その日帰り道、並んで歩く2人が師匠=隆子ママに遭遇して、池上家に向かい、 隆子パパにもご挨拶。 夫婦揃って、 チーンチーンと鳴らしながら目をバチバチウィンクするサマがかわいくってしかたありません 似たもの夫婦なのか、妄想の太郎&隆子夫婦も目をバチバチでアイコンタクトもナイスです。 「ビンボーな人はいや!」 と、妄想から現実に帰ってきた隆子セリフが映画のセリフにとられてしまったのは、 相変らずの天然ぶりに、隆子がちょびっとかわいそうになりました(;´д` ) そして始まる映画の撮影。 古き良き日本の高校生の青春を絵に描いた様な設定がウケます 託ちゃんがずーっとニヤニヤしっぱなしってのはもうずっと続けて欲しい。 それで行って欲しい。 お客様として崇め立てられた隆子が来たおかげで、 高級ホットケーキを食べられることになった山田家ご一同様はむっちゃ笑顔。 さぞかし複雑な気持ちしてんだろうなーって思っていた隆子の気持ち、 ここにきて急展開きました!! 「お金が無くたって幸せになれる。 ホットケーキ1枚をみんなで分ける幸せが、ここにはある」 やっと、隆子の気持ちがドラマに追いつき、作中の映画撮影でも演技ではない本気モードでセリフを言えるというのに、たろーちゃーん...orz 「おれはきみなしではいきていけない」 すっごい棒読みがツボりました( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ イーストウッド監督が見てたら「ohmygod」って叫んじゃうよ? テイク35を過ぎたあたりで、託ちゃんが何やら吹き込みました。 二宮和也、さすがハリウッドスターです 将来、自分が撮る映画の日本兵士役を小谷さんから打診されましたが、え~またやるの~~~(笑) こういうパロディ大好きだ!((((ノ^◇^)ノ! 「例え貧しくてもあなたが好き」 折角、映画のセリフを使って告白したのに、ハンバーグを思って演技をしていた太郎ちゃんにがっかりの隆子ちゃんに、ひたすら同情してしまいます。 まぁ、お約束ってことでヾ(@゜▽゜@)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月11日 14時09分41秒
[ドラマ感想] カテゴリの最新記事
|