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劇場アニメ「駒田蒸留所へようこそ」を観て来ました。
PAワークスさんのお仕事シリーズの最新作、最近自身もブームなウイスキーのお話、そしてヒロイン役には早見さんと内田さん、とTVCMで知ってからこの数カ月間 気になっていた作品でした。 なので封切の10日中に見たいと、仕事が終わった後のレイトショーで観て来ました。 (※以下ネタばれ有ます) 知る元になったCM以外は余計な知識を入れたく無かったのであまり情報を知らずに観て来ました。 ですのでほぼタイトルしか知らないで行ったのですが、面白かったです。 いや、色々と惜しいなと思う点はあるのですが、それでも最後まで見ると好きな作品だなぁと感じました。 キャラの絵柄が何処かで見たと思っていたのですが、キャラデザや監督さんは「有頂天家族」をやっていた人達だったのですね。 ぱっと見、没個性的なキャラデザだと思っていたのですが、派手さが無い分この作品に馴染んでいたと思いました。 それでいて、最後まで見ると「駒田」の人達に親しみを感じる様になっていました。 いえ実際は序盤の光太郎の駄目さ加減が際立っていて率直に言って不快だったし、ヒロインの琉生の腐女子設定が判明する場面がやり過ぎかとも思ったりしたのですが、そこから動き出す物語の流れの中でそれぞれのキャラの成長振りが見えていってそれが面白く感じました。 ただ、後半のブレンドの作業でお兄さんが琉生との距離が近づく半面、光太郎は立ち場上あまり関与しない場面になってしまうのは仕方が無いとはいえ勿体無いと思ったりしましたね。 もう少し終盤での光太郎の活躍も見たかった・・・と、気付けばこのキャラが好きになっているんですよねぇ。 それと、敢えて外していたのでしょうけれど若い男女が絡む物語なので恋愛要素もあったらよりドラマチックになっただろうになぁとは思いました。 いや、それは必要は無いから描写されなかったのでしょうけれど。 TVシリーズだと1クール12話とか2クール24話とかなのが、映画で90分なので余計な脱線は無くて本筋一本で面白かったのですが、逆にキャラのもっと色々な面も見たくなりますね。 特に、髭と長髪で個性を出していた中堅の男性社員の方とか。 公式サイトだけはちょくちょく覗いていたのですが、何故かグッズの情報が全然無くて謎でした。 なのでパンフレットだけ・・・と思っていたらちょこちょこと売っていたのでポストカードとコースターを購入。 グラスは値札だけ残っていたので、やはりそういうアイテムが有ったのだなぁと思ったのだけど売り切れているのは仕方無い。 と、帰宅してから検索してみるとグッズ類の受注生産をするみたいですね、グラスもあったのでこれでウイスキーを飲むのを想定して予約しました。 他には特典で貰えたのが早見さんの歌う主題歌をダウンロードできるカード。 あの主題歌『Dear my future』、とても綺麗な歌声でしたので一瞬 別の歌手が歌っているのかと思ってしまいました。早見さん凄い・・・ 主題歌の余韻に惹かれて席を立って映画館を出ると、そこには「SPY×FAMILY」のキャラのパネルが並んでいて、そういえばヨルさんも早見さんだったなぁと我に返ったりしましたよ。奥には「はめふら」のパネルでこちらは内田さんと早見さんでしたね。 とはいえ、帰宅して思うのはやはりウイスキーの事。 普段はハイボールに割っているのをやめて、手持ちのジャパニーズで開封していた余市をロックにしてそれを片手にパンフを読ませて貰いましたよ。 PAワークスの作品という事で当然元ネタとなる場所はあるのだろうなとちょっと検索してみたら、あっさりというか、駒田蒸留所のそのままのモデルで三郎丸蒸留所というのがあるのを知りました。 というか、やはり富山県の蒸留所なのですね! 更に調べると高岡駅から電車の路線で繋がっている行きやすい立地の模様。 これは聖地巡礼を兼ねて見学に行きたいと思いました。 とりあえず、近くの酒屋で三郎丸さんの製品を探してみると、いくつかの商品があったのでハイボール缶とブレンデッドのを購入。 10年のもあったけれどよく判らないのでお安い7年の方にしました。 ハイボール缶の方は少し前の山崎のと比べると価格が安い分それなりにという感じでした。 一方の十年明の方はストレートで少量をお試しで口に・・・これは美味しい! 水を足した方が身体には優しいのだろうけれど、やっぱりストレートかロックの方が甘みを強く感じられるので美味しいですね。ちびちび呑んで行こうと思いますよ。 そして、「駒田蒸留所」とのコラボラベルの抽選申し込みはどうしようかなぁと思案中。 2万円もするのだけどきっと美味しいのだろうしなぁ・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.11 22:31:48
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